もう急にどんどん暖かくなってきちゃいましたが。いやいいことなんだけど。でも花粉が!
そんな(どんな)今日この頃。いや本当の今日この頃は19日の高市首相訪米が怖くてしょうがない。戦争に加担しないでほしい。洒落にならない毎日ですが、こういう日常を綴っておかないとできなくなりそうなのも怖いので。
今年は久々に編み物にハマったので、記録を残しておきます。
宇野千尋さんの本を見つけてね、可愛いもの目白押しなの!すてき!!
そしてまず、写真のベストを編んだのです。(表紙のモヘアプルオーバーも別の色で編んだよ!)
というのもですね、説明書きにチラリと「模様がはっきりと浮かび上がる、コシ感の強いウールの糸を選んで」と書かれていて、うお!?なるほど!と今更ながら学んだのです。
糸によって、模様との相性あるんだ!!と。
今更すぎる!!
でもこの、私が今回使った白い糸がですね。実はかなり昔に買ったやつで。たぶん15〜20年くらい前だと思う。一回普通のシンプルなプルオーバーを編んでたの。かなりこだわって何度もやり直して、すっきりシンプルな形とただただひたすらメリヤス編みで編み上げて、気に入ってたんですけど結局あんまり着なくて…なぜなら暑いから…特に脇周りにめちゃ汗かくから、シミになりそうで出番が少なく。セーターってそんなに着ないな…カーディガンやベストとかで調節できないと不便だな…と…最近やっと気づいた…。
で、一旦ほどいて編みあとも伸ばして丸めて、寝かせて早幾星霜…。時々、白いもの編みたいな、とか、ここに白い切り替え入れたいな、という時に足そうとしてはなんか違うな…とほどいてまたしまってを繰り返していたのです。この糸、色が微妙なの。真っ白じゃなく練乳色というか、アイボリーなんですね。そこが好きで買ったんだけど、合う合わないがけっこうある…。
あと太さも微妙。8号だと細すぎる(編めなくはない)、たぶん10号くらい。でも私ここ数年の好みで、8号以上の毛糸はあんまり使わないんですよね。そうするとますます出番がなくなる。
そもそも正確な号数がわからないのは、買った時の帯などを全部捨ててしまったからですね…。反省して最近は買った毛糸を一部帯に貼り付けて保管してます(保管、といっても毛糸放り込んでる袋の中にこちゃこちゃに突っ込んであるだけだけど…)。こうしておけば、何を編んだ時のどの毛糸が、色番とか号数とかゲージとかすぐわかる!(こちゃこちゃの中を引っかき回さないといけないからすぐでもないけど…)
今回のきっかけは。
これまた全然別の毛糸、ベビーアルパカに一目惚れならぬひと触り惚れしてしまい買い込んであれこれ試行錯誤してるうちに(そのうち載せたい!)、またしてもここに白い切り替え入れたいな、と思って。でもこの毛糸を継いでみたら…やっぱりなんか浮くなあ…と思ってほどいて(またほどいてる)、近所の手芸屋さんに、両方の糸を持って行ってみたんですね。色とか質とかをちょっと比べさせていただこうと。
正直ベビーアルパカ糸は高かったから、買い足さずにある糸でやれるなら、あるいはもうちょい安い糸でできるならその方が有り難い…と思って。で、持っていって、あのー、このベビーアルパカに足す糸探してるんですけど、うちにあるのはこのアイボリーなんですよね…と店員さんに相談したら、
「この毛糸はかなりコシが強いので、模様がはっきり浮き出るタイプですね。ベビーアルパカの方はもっと柔らかく、毛羽立ちもあるので、編み足すと全然違う感じになるんだと思いますよ」
と!
な、なるほど〜!
とさくっと諦めて、同じベビーアルパカの白を買い足して帰ってきたのでした。
で、練乳色のうちの余り毛糸は…かなりコシが強い…!ということは…宇野千尋さんの1ページ目の「うろこ模様のベスト」が…合うんじゃないのか!?と閃きまして。
編んでみたら!ほんとにぴったり!素晴らしくそれっぽい出来栄え!(言い方)
いやほんと、こんなに本の通りにできることなかなかないので!いつも違うことばっかりするから。
と言いつつ、さっそく背中側は違う編み方をしているあひるちゃん…だって試してみたくて…宇野千尋さんの同じ本の中の別のデザインに使われていたくるくる模様。どっちを前にしても着られるように、どっちもVネックにしました。でも結局うろこ模様が素敵すぎてうろこ側ばっかり前にしてます。これなら背面もうろこで良かったな…?あるいはうろこでボートネック、とか、襟元を変えればよかったかな。
苦手だったゴム編み止めも、針を分けることで綺麗にできるようになりました。
いよいよ完成間近…!
この、モールで目印をつけた状態も好きです。カラフルで。
モール外しを手伝ってくれるうちの子の手。
じゃーん!できた〜〜!
嬉しい!かわいいぞ!しかもちゃんと着れるしアイテムとしてもめちゃ便利!めっちゃヘビロテしてます!
脇のゴム編み部分ね、はぎ合わせてないのです!大きく開いていて閉じないデザインもかっこいいし、熱や汗がこもらなくて合理的!
そして今回も実はですね、本そのままではなくて。一回り大きく計算し直して作りました。丈を長くしたりとか、胴回りにゆとりを持たせて。
宇野千尋さんの本ね…この後表紙のモヘアニット編んで痛感するんだけど、デザインがお若い方向けなのです。だからそのまんまの寸法で編むとね、この、お若いモデルのお嬢さん(可愛らし)が着てらっしゃる雰囲気にならねいのでいす。我ら50代のご婦人が着ると、こう、肩の肉とか、背中の肉とか、腹の肉とかに持ってかれて、つんつるてんのぱっつんぱっつんになるの!おわかりいただけるだろうか…。
なので、これもいつものあひるちゃんニッティングの例に漏れず、何度か編み直しましたよね。えっまだきつい!?とか、いやさすがにゆるすぎた、とか紆余曲折あっての、これ!でございました。ほんとは正直ちょっと、肩幅大きくしすぎて、さらに毛糸のハリのせいでぴーんてなってて。脇を閉じてないから余計にこう、殿中でござるみがね。裃のような雰囲気出ちゃったな〜と思わないでもないのですが、もうやっとここまで完成させたからいいや!と。セーターを編む者にとって袖ぐりのゴム編みまで来たのにそれをほどくのってすごい徒労感があるのです…だからいいや…って着ています。殿中でござってる。
そんな編み物1点目でした!今年は編んだよ!もういっこベビーアルパカのベストまだ編み途中(3着分くらいほどいてやり直してる…)、初挑戦のモヘアでプルオーバーとマフラーも編みました!今年は黙々と編み物に取り掛かって、写経のような冬を過ごしました。
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関連あひる
まだ使ってます。これはね!ほんとにかわいく出来た!自画自賛!
■2013-03-17 編み物の棒針・輪針ケースを作ったよ
このカーディガンもね…そうか14年も経つのか…当時にしてはもんのすごく大ぶりに、ぶっかぶかに作ったつもりだったのに、袖とかほっそいな…て感じるんですよ恐ろしいことに。丈なんて短めだな…って…。加齢による体型の実際の変化だけでなく好みも変わっていくから余計に。他の服がゆったり系になったから久々に着ると言うほどゆったりじゃないなこれ、ってなる現象が。でも着てます。ただ、暑くて着る機会がなかなかない…
■2008-01-11 変わりケーブルセーター完成!!!!!
これも、4号針の細さでセーターを頑張ったというのに、同じく暑すぎて全く着ない年も多いいです…。肩周りがデザイン的にどうしてもきつくて動きづらく(DXが騎士候補生の鎧を嫌がった気持ちってきっとこれ)(急なランドリ)。でも特殊な編み方してるからほどくのも一苦労だし…ほどいてももう編まない気がする…。
さりとて処分するのも忍びなく、記念品として保存しています。
これは本当に素晴らしい編み物ハック!
■2008-02-12 ゴム編み止めとはメリヤスはぎであるッ!












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