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皆さま一つ前の超ど長文記事にたくさんのハートをありがとうございます!うれし…。書いているうちに自分の中にあった断片がどんどん繋がって、ついそのままの勢いでしたためてしまいましたが、書けてよかったし、こうして読んでいただけたのも本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。
さて4月。春、別れと出会いの季節ですね。
3月31日に、星野源さんが10年続けたラジオ『オールナイトニッポン』が最終回を迎えました。本当に日常の一部だったので寂しい。さみし。
最終回で特に印象深く、ここにぜひご紹介したいのが。
源ちゃんが、とある常連リスナー「嬉し涙じゃじゃ丸」さんに向けた言葉です。(以下4200字)
今の僕は源さんのラジオを聴いていたから在る僕です、というじゃじゃ丸さんのメールを読み上げた後で、嬉しいね〜ありがとうと言いつつ、「でもさ、じゃじゃ丸わかりますか?今の星野源は、嬉し涙じゃじゃ丸のメールを読んだから在る星野源ですよ。それは双方一緒なんです」と。
わかる。本当にそうだろうな、と実感を伴って思えるのは、なぜなら私もそうだからです。ブログのオーナーとして(源さんの言葉を借りるなら王様として)この場所を運営しつつ、いただけるコメントやハートに、本当に助けられ、支えられてきたからです。おそらくリスナーさんや読者さんにはピンと来ないんだろうなというくらいの確度を持って、「本当にそう」と思える。
なので、源さんの言葉をここに紹介することで、改めて読んでくださる皆様への感謝に代えたいと思います。いつも本当にありがとうございます。
源ちゃんもそいえば「源さんにとってリスナーはどういう存在ですか?」というお便りに「えーなんだろ!?難しいな…(としばし考えてからフヒヒボイスで)好きだよ〜」って大爆笑してましたけど。キモ!!って自分で。私も好きだよ〜(フヒヒ)。
ここからは、源ちゃんのラジオについての感想をもう少し。
えー。
終わるのさみし、と思いつつ。
ずっと忙しそうで、体調が整わないご様子の時も多く、毎週心配もしていました。だから、これで源さんもやっと休めるんだな、とほっとしたのも事実です(『チャンピオン』の歌詞か)。
なので、10周年を機にすっぱり辞める、という決断を私も尊重申し上げています(3月8日の武道館イベントも行きました!素晴らしい公開収録だった…)。ぜひゆっくり身体を休めていただきたい。
最終回は、超特別にうちの子12歳も一緒に夜更かししてリアタイしました。よく一緒に聴いて笑っているので。うちの子はよく、「ニセさんの元になってる人に、ニセさんは怒られないのかな」と心配していましたが、ちょうど先日の回で「(あんなニセとか許してくださって)布施明さんほんとにありがとうございます…!」て源ちゃん言ってたので大丈夫みたいだな、と安心しました。
そんなニセさんなのに人生相談の中でいつも、「それはあなたのせいじゃないから」と繰り返し伝えていたのもすごいな、と思っていました。文面に紛れる自虐を看過せず、こういう書き方をするのはきっと親や周囲の人たちがあなたにそう思わせてきたんだと思う、でもあなたはこんなふうな表現もしている、だからあなたは優しい人、素晴らしいことですよ、と。「良かったら心療内科やカウンセリングなどに行ってみてください」というのも、ハードルを下げてくれていて。
武道館のニセもイヤモニが短すぎて「そっち(後方の座席)行きたいのに!動けない!」と焦ってわちゃわちゃしていた動きも超キモかわいかったし、イベント自体本当に楽しかった。書きそびれてしまったけれど『おげんさん』の最終回も本当に素晴らしかった。あの時から、「きちんと終わらせることって実は難しい、なかなかないから、しっかり”最終回”をやりたかった」と当時ラジオで語っていた源さん。
前に書いた、MAD HOPE ライビュの時「シネマ〜!」みたいな掛け声をかけなかったことも、「映画館に集まってくれた人たちに、ここはほんとの会場じゃないんだった、と思わせたくなかった」と語ってくれたのもラジオでした。
こういう源さんの行動原理や、裏に秘めた思いを毎週聴けなくなるのはほんとう〜にさみしく、深刻に欠乏が心配でもあります。
思い返せば、私が星野源のANN(オールナイトニッポン)を聴き始めたのは、2021年からでした。そういえば新垣結衣さんとの結婚発表がきっかけか。その前も何度か、友人の勧めで聴いたことはあったのです。でも発表直後のラジオ生放送どうなるんだろう?と思って自主的に聴いてみたらめっちゃ普通で。すっごいくっだらないこと言うし、常連リスナーさんたちからのお便りもめっちゃいつも通りって感じで。源ちゃんも自分で「こんだけ注目される回なのに!」とか言いながらいつも通りのくだらなさに大爆笑してて。えっすごいなあ!って思ったんですよね。
そこからは毎週、火曜の翌日水曜日にradikoで。源さんが選曲した音楽や、リスナーさんたちから寄せられた素晴らしい音楽系ジングルも全部流れるので嬉しい。
そして最新回を聴き終わると、Spotifyで過去回を順番に。Spotifyは音楽や音楽系ジングルは流れないし、エンディングの『Friend Ship』も流れないのがかなしい!でもいつでも何度でも聴ける。
いつも夕方や深夜など、一人で台所作業に集中する時に流していました。買ってきた食材を下処理して冷凍庫や冷蔵庫にしまうとか、お夕飯の支度や片付け、作り置きなど、家族が留守だったり寝静まっている中、一人台所でこつこつやるそういった仕事のお供に、気づけばこの5年、ずっと源ちゃんのラジオが寄り添ってくれました。2024年9月に勃発した個人的問題以降は、本当に文字通り生活を支えてもらっていた。頭の中が、身体中が、不安や憎悪でいっぱいになりそうな時、それでも食べなきゃ、日常を維持しなきゃ、きっとそれを疎かにしたら本当に壊れていってしまう、と、いつにも増してたくさん食材を買い込んで、なんならこれまでは喜ばれなくて作りづらかった野菜たっぷりとか豆類どっさりとか香辛料がっつりのメニューもばんばん作って冷蔵冷凍して、朝起きて何をする気力も削がれていても温めればすぐに食べられる状態にしておいて。
そんな命を繋ぐ台所仕事の傍らで、ずっと楽しいおしゃべりを聴かせてくれた源さんに、心からの感謝と、これからの生活へのエールを送りたいです。時間やペースをご自分とご家族に合わせて、ゆったり過ごせますように。
こういうメールを番組に送ろうかとも思ったけれどきっと埋もれてしまうだろうし、読まれなくてがっかりするのも何だかだから、送らずにただ聴くことに集中しました。
でも最終回の少し前の、「誰もが知る名作の主題歌の歌詞を、星野源っぽく書いて送ろう」というコーナーに、実はメールを2通送っていたのです。採用されませんでしたが、記念(?)にここに書いておきます。
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Title:新コーナー主題歌「ぐりとぐら」
東京都
RN:あひるちゃん(50歳女性)
radikoでお題を聞いた瞬間閃いて、台所で立ったまましたためたリリックです。Bメロとサビだけですみません!
赤と青の道が身体を駆け巡り
絡みあい交わらず
酸素受け渡し
細胞を活かす
おいでよみんな
カステラを焼こう
種族(かたち)違っても
同じ森に住んでる
おいでよみんな
カステラを待とう
蓋を開ける瞬間に
弾ける歓声
ぐりぐらぐりぐらぐりぐらぐりぐらぐっぐー、ぐりとぐら(ラスサビでは長くシャウト)
MVはもちろん仲野太賀さんと一緒に出てください。
監督は塚原さんにお願いします。野木先生同様、きっと「やるよ」って言ってくれます。
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Title:新コーナー主題歌「ぐりとぐら」(追記)
東京都
RN:あひるちゃん(50歳女性)
たびたび失礼します。先ほど「ぐりぐらぐりぐらぐっぐー、ぐりとぐらーahーーー!」とお送りした者です。
源さんご存知かわかりませんが、『ぐりとぐら』シリーズにはカステラ以外にも、二人がほどけた毛糸を追いかけてみたら大きなくまさんに出会うお話もあります。セーターが半分くらいほころびてお腹が出ちゃったくまさん役には、ぜひ日村さんをキャスティングしてあげてください。
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採用はされなかったけれど、この歌詞募集コーナーに届いたメールが千通、最終回は一万通!その全てにスタッフさんが目を通して下さったそうなので!きっとこれも堀さん(RN大入袋、ステルス豆鉄砲さんの双子のご兄弟)が読んでくれたことでしょう。そして源さんが言っていた、「採用されなかったメールも作家が読んで、それが確実にその人に影響していく」と。すいませんこんなネタで。でももしかしたらぐりとぐらを見ると思い出してくれるのかもしれない…。
そう、寂しいのは、リスナーさんやスタッフさんたちとのお別れもなのです!源さんの生活はなんだかんだでファンクラブの通信などでも知ることができるけれど、あの名物リスナーさんたちとのやりとりが楽しかったのに!スタッフさんたちも、武道館終わって名残惜しい源ちゃんがみんな打ち上げ行かないかな、と探したのに全員帰っちゃってたり、ニッポン放送のトイレの壁に最終回だからなんかあるだろと期待したのに何にもなかった!と本番で言われ、慌てて貼った書きかけの寄せ書きが隙間だらけで、源ちゃんに「フェスとかで出演者がみんなでサインするでっかい白い布、あれの昼過ぎくらいの感じだった」と言われたりしてしまう、スタッフさんたちとのこういうやりとりも!聴けないのか〜!さみしー!
最終回での、放送作家の寺坂さんとのやりとりも。「10年ずっと一緒に仕事をしてきて、仕事上のこと以外あんまり話さなくなっていったけど、でもさ、俺たちずっと友達だったじゃん?」「はい」と間髪入れずに肯定する寺坂さんの声も併せて素晴らしい一幕でした。ラジオが終わることで、またただの友達に戻れる、それが楽しみ、と笑いあう二人…。激エモ。
そういうところにも源さんの人となりが垣間見えて、好きだったなあ。
でもみんな、源さんも言っていたように、「さようなら」という言葉は「左様なら」、Let It Be、あるがまま、ということだと。それぞれに一生忘れないこのラジオの記憶を持ちながら、一緒にこの世の中を生きていきましょうね。
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ラジオ番組の終わりって、リスナーとの距離が近い分、ものすごく寂しくなるんですよね。
10代の頃からラジオが好きで、20~40代は部屋にTVを置かずにラジオだけで生活していた(変な人の自覚はあります)ので、もちろん源さんANNも馴染みがありました。
ここ数年ちゃんと聴けてなかったんですが…。
あひるさんがラジオとブログは似ている、と仰ってくれて、ラジオにおけるリスナーのように私たちを大切に思って下さっているのを改めて感じられて、ものすごく嬉しいです。
そんなに近くに感じていただけていたんですね。
私も、あひるさんのブログを楽しみに日々を過ごしていますよ。
どんな話題が出てくるのかな、あの話はその後どうなったかな、もしかしてあれについて話してくれるかも?等々、ラジオパーソナリティーに期待するそれと同じ思いを抱くのです。
そういえば昔、Twitterが出始めの頃にニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが「ツイッターってラジオだ!」という新書を出してたのを思い出します。
ちなみに、常連になった番組もありましたが、ハガキ職人とまでは…。
源さんも大好きなコサキンで、一時期ブームになったネタを投下したのが一番の自慢です(笑)
k.satさん
わあ!ラジオお好きなのですね!この気持ちがストレートに伝わってとても嬉しいです!やった〜書いてよかった。
コサキンでブームを投下…すごい。さすがです…!
ここがラジオならk.satさんはすっかり立派な常連ハガキ職人さんですよ?
ラジオパーソナリティーへの期待や応援と同じ思い…そんなふうに言って頂けると、光栄だし、嬉しいです〜。好きだよ〜(フヒヒ)。
時々こんな個人的なことをつらつら書いてて意味あるのかな…と感じることもあるので、やっぱりこれでいいのかな、と。いつもほんとにありがとうございます。