男の子のお母さんとお嫁さん

(前書き:嫁、とか言ったり書いたりしちゃいけないんですよね…すみません。でもここは、家に入る、というのは新しい家族として、娘の一人として迎え入れられる、という、私がオット家族からしてもらったような扱いについて「嫁」「嫁ぐ」という文字と言葉を使わせてもらっている、ということでひとつ。それから相手が女性か男性かによらず、お互いに大事にしあえる関係の人、ということで)

あのー、「男の子を産むと、この子を将来ヨメになんて盗られたくない!」とか思うとか思わないとか。嫁姑のアレとか。聞きますけども。

私は他の女に盗られるなんてー!とか今のところ思ってないし、むしろしっかり恋をして、相手を大事にして、大事にされてっていう関係を育んで巣立っていってほしいなと思っています。ニートは。ニートはちょっと。この家にこれ以上ニートはいりません!ここは私のテリトリーよ。ニートの椅子はたったひとつ!渡さないわよ。出ておいき。

ママっ子男子、なんていう言葉もありましたね、少し前。マザコンのことですよね。母親を普通に大切にするのはいいんです別に。いくえみ綾の地味な名セリフのひとつに、マザコン?と訊かれた香取慎吾くん似のかっこよかわいい高校生男子が「自分の母親は好きですが?」と真顔で答える場面がありましたが、そういうのはOKよ。そうじゃなくて、いい大人になっても母親みたいに何もかも面倒見てくれて理解してくれて許してくれて居心地良い関係から抜け出せない男、ってなんかあれじゃないかなと。まあそのママと男子ご本人たちが幸せならそれでいいような気もしますけど。

ただですね。
子供を育ててみて思ったのは、めっちゃ手かかる!

“男の子のお母さんとお嫁さん” の続きを読む