思春期男子の「クソババア」問題って、男性のていの良い甘えではないのか?

先日うちの子タロー3歳の幼稚園の遠足でしてね?
ってこのタイトルでそののどかな書き出し!何が起こるの一体。
年少さんは親子参加だったので、お弁当の時間は他のママさんたちとあれこれおしゃべりしまして。他のママさんたち、みんな話しやすいし楽しくて、遠足に先立っておこなわれたランチ会では笑いすぎて顔が痛くなるほどで。有難い限りです。マジで。本当に。心の底から(そこまで?)(そこまでです)。
そんなママさんたちの中で、男の子ママたちが「いずれくるという、母親を『クソババア』と呼ぶ問題をどうするか」みたいな話題になり。
「友達同士でそう呼ぶのは仕方がないけど、直接言われるのは傷つくからやめてほしい!」なんてご意見も。なるほど~。
その後ちょっと考えてみて思ったのですが、私はどちらかというと逆の方がいいかもしれないなあ。直接言われるのもそりゃあ気分は良くないだろうけど、よそでそんな言葉を使わないでほしいかも。
なぜなら、人前で自分の母親を「クソババア」なんて言う男性を好きになれないから。
思春期ってそういうもんだとか男の子ってそういうもんだとか、実際思ってるかはともかくそういう言葉を使いたくなるもんだとか、そんなの言い訳じゃないだろうか。「男は浮気するもんだ」と変わらんように聞こえる。男だということに甘えて、身近な女性を傷つけることを、他ならぬ女性本人から許されようとしている。ものすごく身勝手!!

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