昨年書いたお餅はフライパンで焼くとくっつかない小ワザ、今年も検索サイト経由でたくさんアクセス頂いているので、今年気づいた注意点をちょっと足しつつ整理しておきます。
この方法今年も大活躍で、オット実家でもやってみたところお母さんにもそれは良いことを聞いたわ、と喜ばれたのですが、「でも空焚きに近いからテフロンが傷まないかしら…」と。おおう、そ、そうかもしれないですね。しかもけっこう強火で裏表5分、とかやらないと焦げ目がつかないのでなおさら。
そんなわけで、冷凍保存だったりで固くなっている場合、お餅は一度30秒ほどレンジにかけてからフライパンに移して、加熱時間と火力を抑えめにすることにしました。レンジは四角い形が崩れない程度、手で持てる程度にとどめて。
で、テフロン加工などのフライパンで、中火か強火で表裏を3~5分ずつ加熱。3分程度で柔らかくなって、5分くらいでしっかり焦げ目がつくかんじ。コンロやフライパンにもよると思うのであれこれ試してみてくださいませ。油はなしでok。空焚きっぽくて心配なのと熱の回りが早くなるので私はフタをしていますが、油断して放置すると膨らみすぎて融合してアキラ状態になるので注意。
もしくはてろーんとこう。
以下、完全に自分メモな今年のお餅買い物日記。
おもちは今年は大通りの角の和菓子屋さん(本当に自分にしかわからないメモですいません)。美味しいし安いのですが、30日の夕方に行ったら超行列で大人気!?と思ったら、お店のおばあちゃんお二人のオペレーションが通常通り丁寧すぎて一件一件に時間がかかりすぎているだけだった。
ここのお店は一枚でも半分でも値段が変わらないので、
・半分サイズの伸し餅を2枚(たぶん1kgずつ×2)
・きびもち(6個入り、たぶん500g)1袋
を買いました。それでオット実家にも少しおすそわけして一緒におしるこにして食べたり、三が日のお昼にお雑煮で3回食べ、おしるこも2回くらい食べて(二人で1回2個ずつくらい)、まだちょっと冷凍庫に残っています。ちょうど良いちょうど良い。これを冬の間に少しずつおしるこやらもち巾着(大好き。神の食べ物)として鍋に入れたりやらじりじり消費すればきっと餅米食べ過ぎの肌荒れに見舞われることもないだろう(餅米はアトピーに良くないと数年前に皮膚科で聞いた)。今まで買いすぎたり足りなさすぎたりだったけど、やっと適量がわかってきた気がする今年のお餅事情でした。
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おせち記事も準備中。
→その後、書きました。
■ January 09, 2014 2014年のおせちとお雑煮
おもちリンク
■January 09, 2013 お餅はフライパンで焼くとくっつかない!(2013年おもちメモ)
■January 10, 2012 白くて味のないもの連盟に加盟して僕とむにゅっとしないか(2012年お正月のお餅の話)
■January 04, 2008 2008年のおもちさん
■January 03, 2007 黒砂糖バターもち、からみもち
■January 05, 2007 お雑煮日本地図
■January 17, 2010 和菓子屋さんでおしるこ用のあんこを買ったよ
関連あひる。
■March 24, 2007 カユカユの原因がわかったっぽい
■January 08, 2008 おもちは敏感肌によろしくない(涙)