Oculus Riftっていうすごいヘッドマウントディスプレイをオットくんが平行世界のように何度も何度も買ってくる

夏休みの自由研究的レポート。って遅いにもほどがある。いま冬だがね。すいません8月に書こうとして下書きのままにしていたのですが、ひとつ前の記事リコーTHETAを機にいい加減upしようかと。
専門知識を有するオットくんと暮らしているおかげで専門的なガジェットとかツールとかに触れる機会の多いあひるちゃんが何の専門知識もなくてきとーに思ったことを書くエントリです。役に立ちません。
えー変なガジェットがありまして。ご存知の人はご存知で、一部の人は2つも3つも買うほど熱狂的な人気、「Oculus Rift(オキュラスリフト)」っていうごっつい3Dメガネっぽいものです。
Oculus Rift – Virtual Reality Headset for 3D Gaming | Oculus VR
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確かにすごいです。身体の動きにあわせて視界が変わるの。これ着けて右向くとメガネに映ってる世界の中の右側が見える。上向くと上が、下向くと足元が見えます。何を言ってるのかわからねーと思うがごめんなさい。こんな時何て言っていいか判らないの(オットくんが見かねて判りやすい動画を教えてくれたので後ろの方に載せました)。見れば判ってもらえると思うんですが。ていうか私は見たのです。うちにあるのです。オットが買ったのです。しかもいくつも買ってくるのです。海外から何か届いたなと思ったらOculus Rift。なんじゃこりゃ。また海外から何か届いたなと思ったらOculus Rift。なんじゃこりゃ!平行世界で同じ現象を何度も目撃しているかのような錯覚に捕われますが平行世界じゃなくて普通に地続きの一本道の人生なのでOculus Riftがいくつも溜まるわけです現実に。それをお友達にも勧めまくって貸し出したり買わせたりしているみたいです。悪いお友達だ(オットが)。こんな子と遊んじゃいけません。そういえばケースも含めるとけっこうでっかくてやや特殊な形してるので持ち運び用のバッグを依頼され、帆布のエコバッグ(オットくんが何かのイベントでもらってきた「Qt」って書いてあるやつ)を軽くカスタムしてあげたりもしたな。幼稚園児のお道具バッグ的な。
ま、それはともかく。


試しにハーフライフ2の世界に入ってみましたがちょっと感激します。それはハンパない没入感。そしてハンパなく酔う。ものの5分で超気持ち悪い。身体感覚と視覚のズレのせいでしょうか、オットですらちょっと酔うらしいです。オットですら!鋼の三半規管を持つと言われる、科学の申し子、3Dの伝道師オットですら!だめなんじゃないだろうか。画期的ですごい製品だしなんと3万円くらいという驚異的な安さで(kickstarter に投稿された企画で、すごい金額を集めたらしいです)、3D業界やゲーム業界の人たちはすっかりガッツポーズの喜び外人状態で前のめりに目を輝かせているらしいのですが目下一番深刻な問題が激しく酔うという点。素晴らしい製品だけど酔いすぎて誰も堪能できない。だめなんじゃないだろうか。
あと装着してる人の様子を端から見てるとヤバいです。ごついゴーグルで顔のほとんどを覆われてぶつぶつ言いながらキョロキョロしてます。持ってかれてる感満載。ゲーム脳極まれり。まさしくネトゲ廃人。着けてるとリアル世界では手元すら見えないしヘッドフォンとかしちゃったら完全に現実から隔絶。酔いさえ克服できればこれは夢中になるだろうなっていうのもわかるので現実に戻って来れなくなる人続出しそう。ますますVRは悪ってかんじです。ピザの宅配くらいじゃだめじゃないだろうか(ネトゲにハマりすぎて餓死者が出たことを受けて続編ではログインしたままピザが注文できるようになったけどそういう問題じゃないだろという古いエピソードがあるのです)。
それからもちろん重いです。計りに乗せてみたら約430gでした(コードがついてるのであんまり正確じゃないかも)。この手の装着物にしては軽い方との意見もありますが、メガネみたいに鼻だけで支えるから鼻が痛くなってきます。いっそ天井から吊り下げてそれをかければいいんじゃないだろうか。なんか攻殻で見たことあるそういうの。ますますヤバイ見た目になるけど。いろいろ吸い取られてる感満載。人間性とか。
ヤバい見た目といえば、Oculus Riftに最適な、こんな歩行器みたいなのもあるんだそうです。
Virtuix Omni
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ちょwホリデーセールでリボンついとるがな。元値もこのでっかいものが5万円くらいってすごいですが。
Oculus Riftつけてこの歩行器に乗って歩くと、Oculus Riftで見えてるバーチャル空間内をうろうろできるという。すごいな。すごいけど何というかそのー、
OT「そのうち届くよ?ヾ(。・ω・。)ノ゙」
な、なんですってーーーーー!!??
てかうちに届くんじゃあるまいな!?職場だよね!?(一応オットくんは映像関係の?CG関係の仕事?をしているので仕事に必要なんだ!とよく言っています)うちに届いたら問答無用で職場に転送してやる着払いで。邪魔すぎる。いやでも正直使ってみたいですけど。届いたら Oculus Rift × Virtuix Omni 体験ツアーを組んでほしいけど。エチケット袋も用意して。たぶん吐く人続出するから。あ、でも身体も動かせば少しはましかなあ3D酔い。いやあダイビング中の波酔いと一緒で酔ってる自覚なく突然吐き気だけがきそうだなあ。もうあれだ、じゃあOculus Riftつけて歩行器の上を歩きながらいつ吐いてもいいように何かチューブを口にくわえて。退廃的だ。ダークSFっぽい。そんな様子をディスプレイの青白い光に晒されながら順番待ちの人たちが取り囲んで見守っているというサイバーパンクイベントをぜひ。
攻殻しかり、つい最近の『大東京トイボックス』の最後の大盛り上がりとか、数年前では森博嗣の『すべてはFになる』にも出てきましたが(バーチャル空間でゴーカートみたいなのに乗って集まって真賀田博士と邂逅するシーン)、こういうバーチャルリアリティに没入する系の遊びがほんとに現実にできるんですね。すごいな。
これらがiPhoneのように最初はニッチだったけどいつのまにか当たり前に普及するようになる、かどうかまではちょっと判らないですが、でもがっつりゲームする人にとってはまさに夢のようなっていうかさようなら現実こんにちは廃人っていうキラーアイテム…っていう言葉がシャレにならんけどほんとに死にそうで。いやいっそ歩行器とセットなら運動になっていいのか?広大なゲームフィールド内をせっせと走ってる途中で中ボスとかに会っちゃって息上がっててちょ、ちょっとタンマ、みたいな。そうならないために雑魚狩りで経験値だけじゃなく自らのリアル肉体の持久力も高めていってネトゲマッチョという新たなクリーチャーが人知れず増えていってしまうのか?
そんなかんじのすごいもの接近遭遇でした。
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オットくんおすすめ参考動画。
メガネかけて歩行器乗るとどんなかんじかわかりやすいです。
最初の30秒がかっこよすぎて大爆笑。
Omni – Move Naturally in Your Favorite Game by Virtuix — Kickstarter (HD)


OT「Omniの前はこんなんだったんだぞ?」
Virtusphere 3D Game Interface


おおう、ハムスターみたいだ。
OT「これがうちにあったらいやだろ?」
うんいやだけどOmniならいいってもんでも。にしても確かにコンパクトでスマートになったもんだねえ。
OT「だろ?何個買う?ってかんじだろ?」
ヤメテ!
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以下ほぼ余談。
そんなメガネで没入できるゲームをまとめたのがこちら。ってリンク先も8月の記事なので情報古くてすいません。さすがビッグタイトルを集めただけあってけっこうやったことある(2Dで)のが多い。
「Oculus Rift」でプレイできるビッグタイトルをまとめてみた : Kotaku JAPAN


・『AaAaAA!!』
・『アサシンクリード』
・『バットマン:アーカム・シティ』
・『バトルフィールド 3』
・『バイオショック』
・『バイオショック インフィニット』
・『Black Mesa Source』
・『ボーダーランズ』
・『ボーダーランズ2』
・『コール オブ デューティ ブラックオプス』
・『クライシス 3』
・『デッドライジング』
・『デッドスペース』
・『Dear Esther』
・『デウスエクス』
・『DiRT 3』
・『ディスオナード』
・『ドラゴンエイジII』
・『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』
・『The Elder Scrolls V: スカイリム』
・『フォールアウト3』
・『ファークライ3』
・『Far Cry 3: Blood Dragon』
・『ハーフライフ2』※
・『ハーフライフ2 エピソード1』※
・『ハーフライフ2 エピソード2』※
・『Hawken』※
・『Left 4 Dead』
・『Left 4 Dead 2』
・『Mafia II』
・『マスエフェクト2』
・『メトロ2033』
・『マインクラフト』
・『ミラーズエッジ』
・『ミストV:エンド オブ エイジス』
・『ポータル』
・『ポータル2』
・『クエーク』
・『クエーク2』
・『Slender』
・『スプリンターセル カオスセオリー』
・『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat』
・『Surgeon Simulator 2013』※
・『チームフォートレス2』※
・『The Witcher』
・『トゥームレイダー: アンダーワールド』
このリストのうち、「※」マークが付いている作品に関しては、制作側がOculus Rift対応のために手直しもしている作品です。

『Left 4 Dead 2』(ゾンビ)も『Portal』(ケーキ)もあるのかー。ただし「※」マーク以外は有志が作ったパッチみたいなものらしいので、出来がそれぞれらしいですが。『HALF-LIFE2』とか『BIOSHOCK』の血まみれだったり廃墟だったりの凄惨な光景の中に没入するのは怖いなやだなー。
『ボーダーランズ2』も楽しそうだなー。砂漠と化した未来都市でヒャッハー系のゲームです。大体オットが操作して私がROMってるゲームが多いですがこれは珍しくがっつり2Pでやりました。ジープみたいな車でフィールド内移動するんだけど、オットくんちっとも道を走らない。道なき道をぶっ飛ばしながら「あひるたん、オットくんの車乗るの初めてだな!(・∀・)」そうだね初めてだね、って言った次の瞬間崖からダイブされ車ごと大破。二人揃って身体再生ポイントからやり直し。お金かかるのに。オットの運転ひどいです。GTAとか高校の頃の自転車の運転とかで(リアルかよ)オットの運転ひどいのは知ってましたがひどいのです。家族中から免許を取るのを反対されたというオットくん(どんだけ)。リアルでは乗りたくないなー。
GTA5も主にオットがやってて私はたまに覗いてましたが面白そうでした。今回は3人のキャラクターをスイッチしながら進行するの。全員むさいおっさんだけど。全員F*ckinF*ckin言ってるけど。

グランド・セフト・オートV 【CEROレーティング「Z」】
テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
2013-10-10



この人を小馬鹿にしたようなジャケ絵。


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3 Replies to “Oculus Riftっていうすごいヘッドマウントディスプレイをオットくんが平行世界のように何度も何度も買ってくる”

  1. このoculus riftというのはps3やps4もプレイできるのですか?

  2. やまぽんさん
    いや、どうでしょう詳しく知らないのですが、おそらくパソコンのゲームだけではないかと思います。

  3. Oculus Riftでトトロに傘を渡したよ!夢だけど、夢じゃなかったー!

    すごいです!オットくんがあほほど買ってくるOculus Rift(オキュラスリフト)っていう3Dメガネ(ヘッドマウントディスプレイ)、あれでオットくんが、とあるデモムービーを見せてくれ …

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