なんとなめらかでつややかに復活!
美味しそう!美味しいぞ!?
こちらを参考にやってみました。大感謝です。
■失敗★分離生チョコ復活♪ふわふわ生チョコ by tweety [クックパッド]
ポイントは、
・50度くらいの低め温度の湯せんでチョコを溶かすこと。
・温めた生クリームを少しずつ加えて混ぜ、分離した油分と乳化させること。
(今回は、生チョコ約150gに対して生クリーム大さじ1くらい)
でした。素晴らしい!もう諦めない!
いや諦められるはずがない。だってヴァローナだったんだもの!
めったに作らない生チョコでも作ってみようと思ったら大失敗したわけです。とっておきのヴァローナが!!がーん。
今回の失敗の手順は、
・ヴァローナチョコ刻んでいい加減な湯せんで溶かして生クリーム入れて冷やす。(この時点では分離してなかった)
・もう一度溶かしてから成形しろって本に書いてあったからもう一度いい加減な(熱すぎる)湯せんで溶かしたらどんどん油が出てきて分離。この時ついでに最初に入れ忘れた洋酒も加える。(失敗してるところへさらに何か入れて追い討ちをかけるとはまことに私らしい)
・冷蔵庫で冷やしたら油分だけ白く固まってすごくダメなかんじに。
何がいけなかったんでしょう。いろいろいけないけど。
で、何とかならんかと検索してみたら何とかなった!のです。ああ良かった。素晴らしきかな先人の知恵。
無事乳化できたあとは、みたび冷蔵庫で冷やしてから適当にさいの目に切って、ごく少量のココアと一緒にタッパに入れてぶんぶん振れば出来上がりです(粉類をまぶすにはこれが一番)。
そんな乱暴な作り方をされたようには見えないお上品さ。味も美味しい。さすがヴァローナ。でもものすごく溶けやすいから注意。
そもそもどうして生チョコ作りとかいう面倒そうなことに着手してしまったかというと、近所で手軽に生チョコ買えなくなったから!(よよよ)
500円というお手頃価格でわりと美味しかったコージーコーナーの生チョコ大好きだったのに、1年半ほど前から売らなくなってしまい。バレンタイン時期には期間限定で販売するとのことだったので待ってみたら、コーヒー味とか紅茶味とか味のついたものが少量規格になってしまって違うんだ、フツウの味のない、というかシンプルなチョコが食べたいんだ。それも年に一回とかじゃなく思いついたらすぐ気軽に食べたいんだよー。
どうもここ数年そんなかんじで、私好みのごっつり濃ゆいチョコ洋菓子って普段のショーケースから姿を消してしまうことが多くなった気がします。マキシムドパリの「デリス・オ・ショコラ」について問い合わせた時も、バレンタイン時期にだけ期間限定販売をするかもしれないけど確実とはいえない、と言われたり。不況による営業規模縮小の憂き目が洋生菓子にまで(?)
デパ地下とか行けばもちろん時期を選ばずいくらでも売ってるんですがかなりお高くなるし、出先で生チョコ買うタイミングって難しくて。溶けちゃうからすぐ帰らないといけないところがプレッシャー。なので思いついた時電車に乗らずにぱっと買って帰って食べられる、近所のケーキ屋さんのお手頃生チョコ、というのが私にとっては必須栄養素だったのになくなっちゃってひからびそうでした。
でも今回思い切って自分で生チョコ作ってみて、思ったよりずっと簡単だったし万一ここまで失敗しても簡単にリカバリーできるということもわかったし、とりあえず生チョコに関しては今後自分で作って摂取しようと思います。やったー。もっと洋酒入れたりいろいろ試してみよう。
マキシム・ド・パリの「デリス・オ・ショコラ」、バレンタイン時期限定販売!
大好き私の心のケーキ、こってりがっつり濃厚洋酒チョコレートケーキ、マキシム・ド・パリの「デリス・オ・ショコラ」。数年前までは定番商品でいつでも買えたのですが、最近は …
今日も今日とてタッパで生チョコ
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少し前、タッパで生チョコ作るのにはまっていました。正確にはクッキングペーパーで箱を作ってそこにチョコ流し込んで固めて、カットし …