■【たちあがれ】「スタンドアップ」と言えばこのコピペ【日本】:小鳥ピヨピヨ
良いタイトルだなあ。
以下にコピペをコピペしておきます。
英語だとstand up Japanとか、あるいはarise Japanとかかもしれませんが、もし「スタンドアップ」を使うとなると、どうしてもこのコピペを思い出してしまいます。
すいません、ちょっと長いんですけど書かせてください。
高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンなアメリカ人教師が来た。
授業は一人一人アメリカ人先生に名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式。
先生には授業前に生徒の名前をローマ字に直したプリントを渡してた。
授業が始まると片言の日本語で挨拶をする先生に女子連中はキャーキャー言っていたけど
それを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。
授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。
先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女の名前を呼んだ。
「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー……
ちんぽ!ちんぽサン!」
生徒は一瞬凍りついた。教室にいた全員が瞬時に
「笑ってはいけない!」
と思った。
でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ちんぽ」だったし
「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ちんぽ」の発音だけがこんなにもネイティブなのか」
とか、
「なぜか「ちんぽ」に敬称を付けている」
とか考えだすとみんな耐えられなくなった。
結局新保さん以外の全員が爆笑。新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。
その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう。
突然般若のような顔になりその爆笑をかき消すかのような大声で
「シャァァラッップッ!!」
と全員を一喝した
その表情とテンションの凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。
しかし先生の怒りのボルテージは上がったまま。
新保さんの肩に手を置くと
「ナンデ? ナンデミンナちんぽをワラウ? ちんぽガナニカシタ?」
全員が
「まずお前のせいだ。あと男性生殖器の名称を連呼するのをやめてください」
と思っていたと思う。
その後、慰めようとしたのだろう、先生はやさしい口調でうつむいて座っている彼女に語りかけた。
「ちんぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。
ちんぽスタンドアップ!」
新保さんも笑った。ほんと、絶対違う名前にした方がいいと思うんですよね……外交でも内政でも恥ずかしくない名前に……
いちるさんの最後の「ほんと、絶対違う名前にした方がいいと思うんですよね……」のつぶやきが、コピペを読んで朗らかに笑っているところへつと袖を引かれて振り返ると半泣きで現実を指さしている人がいるようで、なんというか笑わせておいて凍らせて落とすって怪談です。
白いメリ-さん (講談社文庫)
著者:中島 らも
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怪談です
今までありがとうございましたm(__)m
色々な諸事情でブログを終了する事になりました
日々更新してるあひるさんの事「すっげ~」って
思っております(;´ω`)ゞ
あひるさんご夫婦になかなか面白いじゃんて
思われる漫画を描ける事を自分で願っております
ホント今までありがとうございましたm(__)m
いつの日かあひるさんに胸を張って会える日が
来たらいいなぁ~って思ってます。
わーいちるさんだー。
やっぱり怪談でしたか!(泣)
あらっ、そうなのですね。わざわざご挨拶をありがとうございます。
コメントは入れてませんでしたが、トリガーさんのブログはブログリーダーに登録して読ませて頂いてたので、お仕事大変そうだなあと思ってました(;´ω`)。
とりあえずひと休みして、オフの時間はしっかりのんびりしてくださいねー。
blogを始めたけっこう初期の頃から、楽しいコメントをたくさんありがとうございます。またぜひ覗きにきてください(*´∀`*)