小鳥ピヨピヨで取り上げられていた、杉並区のゆるキャラ「なみすけ」。これを見て、杉並区にはまだ他にもゆるキャラがあるよ!と懐かしいものを思い出しました。
それは「すぎまる」くん。
検索したらなんと本が出てるではないですか!
すぎまるがやってきた―杉並区まちづくり推進課の挑戦
って公式サイトもあるんだ!
そうそうこれこれ!こういう丸くて小さなプレートが道路に埋め込まれていて、辿って歩くとちょっと面白いコンセプトの公園に次々たどり着けるのですよ。
もう20周年なんだそうです。まだちゃんとあって、活動もしてるんですね。嬉しいな。
高校の頃に道路でプレートをふと見つけて、なんじゃこりゃカワイイ、と思って辿って歩いてみたものです。そしてどこかの公園にたどりついて、「知る区ロード」というものを知ったのでした。その数年後には、学生の頃なので今から10年ちょっと前かな、都市景観なんとかみたいなレポートの課題のために前からやってみたかったこのすぎまるくんを辿る旅をして、写真と一緒に提出したような覚えが。そういえばここ数日のような雪が積もった中自転車でうろうろしたような(ちなみに雪の日に慌てて巡ってるくらいだからレポートは大変やっつけな仕上がりで成績は悪かったです。。ごめんよすぎまる。。)。
知る区ロードに点在する公園は、
・みみのオアシス
ここが一番面白かった。あっすごい、それぞれの装置の音が聴けるようになっている!
・はだしのオアシス
・ときのオアシス
・はなのオアシス
と4つあるんですね。全部回ったよ、うん。
いや懐かしい。
こんなアドベンチャーゲームのようなことを実際町ぐるみというか区ぐるみでやっちゃうって、ちょっと面白いですよね。なんにも考えずに杉並区に生まれてから23年くらい住んでましたが、面白いとこだったんだなあ。