FFCCリングオブフェイト、シングルモードのシナリオが泣ける展開に

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
いきなり怒濤のように泣ける展開になってますけども?!
(さわりだけネタバレ)


それはもうドラクエVのように。っていったらネタバレだけど。まあでもフラグ立ってたようなもんだからいっか。でもここまでにしますね、ネタバレは。
夜中の素振り一万本て(いや一万かどうかは知りませんが)。

『六三四の剣』かよ!!(連想が古すぎです)

だから一万本かなって。見ててけろ、父っちゃ!
六三四の剣 (村上もとか)
まあそれはいいとして。
いやー何がずるいって。キャラにはちゃんと声優さんが当てられてて、基本的には文字が表示されてボタンを押してくと会話が進むんだけど、しゃべるんですよね重要なとこではムービーが入って。
あのー、しゃべるとですね。
手に振動が伝わるんですよね、微妙に。
これが泣かすのよ。

声とともにふるふると震えが伝わってきて、もういないのにそこにいるかのような。。( ´Д⊂・゜・
ううむ、こんな効能(?)があるとはDS。侮れません。
そんなわけでマルチだけでなくシングルもやり始めております。シナリオもこのように期待出来る感じだし、ゲームとしてもなかなか面白いですよ。基本的にはマルチと変わらないけど、一人なので若干慌ただしいかな。。操作キャラは増えていくようですが(今のところまだ2人)、切り替えとかが慣れないと難しい。特に魔法を使うのが大変なので、結局ボス戦も単にフルボッコw ひたすら殴るだけで倒したり。回復かけるのが精一杯で。
その点マルチなら旅の道連れは生身の人間なので、手分けしたり合わせ技かけたりがスムーズ。この辺はネトゲとかと一緒の感覚かも。やっぱコンピューターが動かしてるキャラよか生身の人間のほうが断然反応いいよねっていう。
でもたぶん、慣れればシングルのほうがシンプルでやりやすいのかもしれません。ていうか私が操作ヘタすぎっていう説も。マジで。オットくんと対戦とかもうやる気にならないもの。タイムアタックとかもう私自分のDS手放して観戦モードですよ。
うんまあそれもいいとして。
シングルも面白そうですよ、FFCC RoF。ネットでの評判も良いみたいです。嬉しいな。
思えば初代FFCCも家族ネタで泣かすゲームだったな。それもかなりずるい形で操作に絡めてくるんですよね。
あのう、故郷の町に帰ってお母さんに話しかけると好物を山のように持たせてくれたりね(´ー`)。
手紙にお小遣いつけて遠方の地まで送ってくれたり(´ー`)。
そういう旅の素敵な思い出とか、家族とのあったけえ記憶みたいなものがですね、なんとラスボスとの戦いで活きてくるという。
うーむ初代FFCCを褒めちぎってばかりですが。いやほんと面白かったんで。そういう、シナリオと操作感を絡めてくる手法ってやはりゲームならではの、五感を使うことによって物語に心を持って行かれてしまう、他のメディアにはちょっと真似できないものすごい強みだと思うんですね。私は爽快さとか単純さとかとはひょっとしたら対極にある、そういうのを感じさせてくれるゲームが大好きなので。ICOとかワンダとかね。MGS3もそうでしたね。(や、塊魂みたいなのも大好きなんですけどね
このFFCCリングオブフェイトも、そうなってくれるだろうか。期待大です。
**マルチをやってみた感想はこちら


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