はい、というわけで怖いモノしばり1、2の第3弾。ちょっと前のゲームですが『零-ZERO-』。
いやもう怖いの怖くないのってべらぼうに怖かったです。
“心霊写真撮るゲー”ってナニソレ?(- ω -)プッ。オモシロいの?
とか思っちゃってたのですが、プロのゲームレビュアーがあまりの怖さにもう仕事投げ出して電源切ろうかと思ったくらい怖かったと語っており、興味が湧いてやってみたのでした。
怖いゲームといえば『バイオハザード』。
バイオは洋館を舞台にしたゾンビ系(てかモロゾンビ)の洋モノな怖さでしたが、『零』は和風。純日本。
もうこれが怖い。日本人の感性のうちでもことさらいや~~な音のする琴線を選んでき~ぃきぃ掻き鳴らしてくれます。
コントローラの震えがこれほどいやだったゲームは他にありません。
和風ですから当然、舞台は日本の昔~の村(゚Д゚)。荒れ果てた。朽ち果てた。
人じゃないものしかいません(;∀;)。
時間は当然夜(゚Д゚)。明けない。ぴくりとも明けない。
出られません(;∀;)。
ゲームなので一応脱出を目指してですね、探索しないといけないわけです。
そのー….、井戸!とか神社!とか祠!?とか、開け閉てのギィシギシ音のする木戸とか破れまくった障子とかを開けて荒れ果てた廃屋!!?(゚Д゚||;)とかに入っていかないといけない。弱々しい懐中電灯の明かり1つで….(||;@w@)
(以下、怖いので小見出しに“♪”をつけてみまちた…)
♪怖いから昼間やりたいけど明るいと画面が見づらく、掴みかかってくる幽霊が見えなくてすげー怖いから暗くなってからやるしかなくて余計怖い。
♪怖いから部屋の電気つけてやりたいけど明るいと画面が見づらく、しなだれかかってくる亡霊が見えなくてすげー怖いから暗くしてやるしかなくてやっぱ怖い。
♪怖いから家中の電気つけてやりたいけど廊下の向こうだけほの明るいとなんかとにかく怖いから暗くしに行くんだけど、真っ暗な中誰もいない部屋の明かりに近づいていくのも怖ければ消して真っ暗な中歩いてTVの前まで戻らなきゃいけないのも泣きそうに怖い。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
と、このようなやな感じ感と闘いながらプレイを進めるうち、ゲームとしての独創性やらやりこみ要素の楽しさやらにどんどんのめり込み、いつしか逃げる霊を追いかけ回し「オラオラオラオラ(゚∀ ゚)♪」とツヤテカしながら心霊写真を撮りまくってしまうという、何とも不思議な魅力に満ちたゲームでした。人間、怖さに慣れるものです。
そんな中!(゚Д゚)くわっ。
2周目とか2作目とかすっかりやり込んでもう霊にビクビクしない、ポイント貯めてアップグレードしまくって最強に強まったカメラ搭載の自分なのにどうしても怖くていやだったザコ霊。
そいつが例の、えびぞり看板にそっくりなえびぞり女だったのです((;口;))
GAMEWatch:シリーズ2作目『零 -紅い蝶』のレビュー。このスクリーンショットの中にえびぞり女がいます….。(他にも首折れ女とか、いやんなショット満載♪)
すごいめんどくさかったけど思いっきり遠回りして、ヤツがぼとりと落ちてくる柱時計の広間は通らずクリアしました(;_;)。
えーっと、『零』、面白かったですよ。ぜひガクブルからオラオラへの変化を体感してみて下さい♪
零 -紅い蝶-
1作目に劣らず、2作目もなかなかコワ面白かったです。
テーマソングの天野月子『蝶』もかっこよかった。
零がWiiで!「触る恐怖体験」
イヤアアア!触りたくないいいい!
バイオ以上にいやぁなゲームになりそうです。発売は2008年夏予定とのこと。た、楽しみというか怖いよう~。
■「零」シリーズ最新作Wiiで発売決定(ITmedia +D Games)
零-ZERO-で大騒ぎする外人さん
超コワイ心霊ゲーム『零-ZERO-』の海外版・Xbox360『FATAL FRAME』を、超ビビリながらプレイする外人さんの映像だよ!
ネタ元はもちろん小太郎ぶろぐだよ!
■Epic Fatal Frame Fight
9:29とちょっと長いけど叫びまくり(そして一緒にいる友だちに笑われまくり)…
零~刺青の聲(シセイノコエ)の怖いところについて
心霊写真を撮るゲームってナニソレ?でも超コワイ!と何度かご紹介している零-ZERO-。第三作『零~刺青の聲(シセイノコエ)』を遅まきながらちょっとやっています。
零~刺青の聲~ PlayStation 2 the Bestテクモ 2007-11-22by G-Tools
今回、シリーズで一番目新しいこ…