『ゲド戦記』映画化、納得インタビュー

以前に『ゲド戦記』映画化についてちらっと書きましたが。
父と子の確執?みたいな、気になってしょうがないという記事を書きましたが。
それを裏付けまくる物証があがりました。


YOMIURI ONLINEの、「世界一早い「ゲド戦記」インタビュー 鈴木敏夫プロデューサーに聞く」
以下、鈴木プロデューサーの気になった発言をちょっと抜いていきますね。
>宮(崎駿)さんが
みやカッコざきはやお(^▽^)
>宮さんは作る方は天才でも、教えるのは決してうまくない。彼を助手席に乗せて運転すればすぐに分かります。横からいちいち口を出すから、大抵の人はノイローゼになってしまう。
((゚_゚||;))やっぱり。
>「魔女の宅急便」(89年)も「ハウル」も、最初は別の人が監督をやる予定だったのが、結局宮さんになってしまった
Σ(((゚Д゚||;)))そそそうだったの!?
>吾朗君はよく、打ち合わせの最中に似顔絵を描いていたので
話聞けよ(^_^;)。授業中かよ。
>(宮さんは)吾朗君の監督起用に対し、「鈴木さんはどうかしている」「あいつに監督ができるわけがない。絵も描けないし、何も分かっていないやつなんだ」と怒り出した。
(((´;Д;`)))ヤッパリそういうこと言われながら育ってきたのね吾郎ちゃん。
>吾朗君が描いたポスター用の竜とアレンが向き合った絵を見せたんです。そうしたら黙ってしまいました。
(・∀・)/イェーイこのハヤオめー。
あっすいませんすいませんファンのかたぶたないで。

>宮さんの機嫌のいい日があったので、
コドモかよ!!
>そうしたら宮さんはル・グウィンさんの前で突然、大きな声を出しました。「冗談じゃない!」
冗談じゃないのはハヤオのほうですよ?
映画化の許可を取りにきて何を原作者さんの前でそんな。
いやあ……
やっぱり。
やっぱハヤオってトンデモ系なんですね。噂には聞いていましたが。しかし鈴木プロデューサー、かなりあけっぴろげですね。風通しいいなあ。
映画『ゲド戦記』、ますます楽しみです。
(くりおねさん、速報ありがとうございました^^)
とかいいつついつのまにか「監督みやざきはやお」になっちゃったりして(;口;)。
作品としては安心して観られるんでしょうけど、吾郎ちゃんのことを思うとびょ。

**追記’06/8/15**
映画完成・公開後、原作者アーシュラ・K・ル=グウィン氏の公式コメントが大変なことになっています。鈴木プロデューサーのあけっぴろげっぷりももはや笑えなくなってしまいました。


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“『ゲド戦記』映画化、納得インタビュー” への4件の返信

  1. ども、くりおねです。
    早速のエントリ、爆笑して読ませていただきました。
    特に
    >>宮さんの機嫌のいい日があったので、
    >コドモかよ!!
    に大ウケ。まったくです。
    吾朗監督、これからも苦労が耐えなさそうですね。

  2. >くりおねさん
    情報&爆笑ありがとうございます!
    >吾朗監督、これからも苦労が耐えなさそうですね。
    ねえ….十二指腸潰瘍にならなきゃいいけれど。

  3. そうだったんだ
    そ~なんだ~・・・はやおさんってそうだったんだ~・・・なんか納得&軽くショック?(笑)
    でも吾朗さん、がばってほしーな。
    インタビュー記事に載ってた吾朗さんの絵は、やっぱりはやおさんに通じるものがあるし、好きな絵だし。
    最初は「どうなるの?!」と思ったけれど期待に変わりましたわん♪
    あひるちゃん、ステキな情報をありがとう

  4. >memi
    いえいえそう言って頂けると嬉しいわ~。納得&軽くショック、わかるわ(^^;)。作る映画は素敵なんだけどハヤオ。まあでもそういうコドモな人だからああいうものが作れるのだという意見もあったり。

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