「そんなものは幼稚園児のお遊戯ね!」という野次?について

×(ペケ)(1) (フラワーコミックス)
新井理恵
小学館
2014-09-08



珍しく?子育て日記風の内容です。いや違うかも。なんか違うかも。

あのねひとつ前のFFCCだらだら語りね(だらっと長い自覚があるのにそのまま投稿してしまうスタンス)(すいません)、リバーベルなんて幼稚園児のお遊戯ね、と自分で書いてて思ったんです。

幼稚園児のお遊戯、難しいだろ!!
あるいは幼稚園児のお遊戯、感動するだろ!!
と。
思うよね!皆さん思うよねそうだよね!

「幼稚園児のお遊戯」といえばもちろん「簡単なもの」の例えですけれども、え、ご存知ない!?知らない!?一般的じゃない!?新井理恵の名著『Xーペケー』を読んでる人しか使ってない!?この慣用句。ということは慣用句じゃない。
ともかく私はそう使ってまして。「幼稚園児のお遊戯」といえば「簡単なもの」の例えとして。
しかしながらですね。
ご自分にお子さんが生まれますと。
そしてそのお子さんが無事健やかに成長され、幼稚園などにお通いあそばすようになりますとですね。

お遊戯ですよ!!
リアル「幼稚園児のお遊戯」を!目の当たりにすることになるのですよ!!

めっちゃハラハラする!!!
くっそかわええ!!!
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FFCCを通してオットくんが我が子に語りたいこととうちの子



はいFFCCの話です。ファイナルファンタジークリスタルクロニクル。
今回もあんまり攻略とか有益なゲーム紹介ではない、オットくんとうちの子の小ネタが主です。

ファイナルファンタジーシリーズのスピンオフというか、別次元でのストーリーというかみたいなコンセプトのゲームでですね、魔法は共通なのFFシリーズと。ファイアを重ねるとファイラになったりファイガになったり。回復魔法はケアルで、重ねるとケアルラになったりケアルガになったりする。こないだ物議を醸してましたよねケアルガの発音が背脂か蟹玉かで。いや背脂だろ!?と私も疑いなく思ってたら意外や蟹玉が多数派だったという衝撃のどんでん返しで。

それはともかく。

今回のネタの前に、FFCCの世界観についてちょっと解説しますと。
世界が瘴気に覆われてしまい、「クリスタル」の加護を受けないと人々は暮らせなくなってしまいまして。
そこであちこちの村から、「ミルラの木」から「ミルラのしずく」を一滴ずつ取りに行く「クリスタルキャラバン」が編成され。
家族や友人たちの住む村を守るため、魔物を倒しながら旅をするんですね。ゲーム的に言うと、ダンジョンに潜り、ザコ敵倒してボス戦やってアイテム集めて滴を得る、と。
3滴集めると一年が経ち、村に戻ってクリスタルを清める祭りが行われ、そしてまた翌年からは新たな滴を集める旅に出る、と。

毎年村の出口で村長夫妻が見送ってくれましてね、「たとえ滴が取れなくても、必ず村に戻ってくるんじゃぞ」と言ってくれるのです。
滴が取れず、クリスタルを浄化することができなかった村はどうなるのか。瘴気に覆われ、人々は死に絶え家は朽ち、魔物の棲み家となってしまうのですよ。そんなダンジョンも実はあるのですよティダの村ね。またそのオープニングの語りが哀しいんですよ。
なので、「たとえ滴が取れなくても必ず戻ってこい」という村長の言葉はとても重く、そして限りなく優しいのです。村のために危険を冒す若者たちへの精一杯の労いと覚悟なのです。

そんなストーリーが根底にありまして。
で、うちの子タローとオットくんです。
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