そういえば私が午前3時まで飲んだくれていた日のタローさんとオットくんですが、私が家にいるうちから「もう父ちゃんとおでかけする!」とタローさん号泣大暴れ、家でご飯食べてもらうつもりで解凍してしまっていたお刺身をまた冷凍庫に戻し(あ、今日これ食べてもらおうかしら)、2人で外食することに。
「母ちゃんまだ家にいるけどいいの?」
「いいの!置いていこう!早く行こう!」
と大はしゃぎでした。楽しそうで何よりです。そして真夜中に帰って翌日もへたばっている私を「大丈夫?」と半笑いでねぎらってくれるオットくんでした。ありがとう。
でもオットくんが私の外出に協力的なのは、私さえいなければ普段冷たいタローが手のひらを返したように父ちゃんにべったりになるからという私利私欲のためだったりします。本当です。一度はそのためだけに「今日はタローとくっついて寝たいから母ちゃんはどっか行ってこい」と夜追い出されたこともあります(本当)。でもなんだかんだ言ってタローは「母ちゃんどこいったの?」「どうしていないの?」と3分おきくらいに聞いてくるそうです。ちゃんと父ちゃんが追い出したんだよって言ってるのかしら。