NHKのGW特番、星野源ちゃんの『おげんさんといっしょ』も、香川照之さんの『昆虫大好き』も、どちらも期待を裏切らない面白さでしたね!
星野源ちゃんゆるすぎた。まさかの宮野真守も良い声だったし。うちの子タローがすっかり気に入ってもう何度となく「おげんちゃん見る!」と録画データを見ています。本当に毎日見ています。たぶん世界で一番『おげんさんといっしょ』再生してる。だって10回も見た!?みんな。もう隆子(たかしこ)の小ネタとか完コピよ?
続編希望。さだまさしさんの「朝まで生さだ」みたいに時たまやってほしい。
あと星野源ちゃんマイケルジャクソンが好きなんだそうでマイコー特集コーナーがあり、その後のYMOの細野晴臣さん登場に、先日たまたまお店の有線で聴いてびっくりした「ビハインド・ザ・マスク」のマイコーバージョンを思い出しました。
お!amazon MP3販売してる!
曲について、検索して見つけたこちらに詳しく。
■YMO「BEHIND THE MASK」を掘り下げていくと面白いことがわかります。 – Spotlight (スポットライト)
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この「ビハインド・ザ・マスク」、先に海外で評価されていると書きましたが、これに一番最初に目を付けたのはマイケル・ジャクソンで、後にモンスター・アルバムと言われる「スリラー」に収録する計画があったそうなのですが、ライセンス上の問題や坂本側が楽曲のチェックを求めたらマイケル側が拒否したなどの理由で収録が見送りになったそうです。
しかし、マイケルの没後に発表されたアルバム「Michael」に新たにアレンジされたバージョンで陽の目を見ることとなりました。ちなみに「Michael」のバージョンにはYMOバージョンがサンプリングされています。
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ほほうほほう。
話題を『おげんさん』に戻しますと、細野晴臣さんの『絹街道』、初めて聴きましたが渋すぎる。意味不明すぎる。そして耳に残る。うちの子もすっかり「ホイヤーホイヤーホイヤーホイヤホイヤホイヤー( ´▽`)」って歌いながら全裸でお風呂に向かって歩いたり、歌いながら全裸でお風呂から上がったりしています。
あと番組で、マイコーが2分弱に渡り動かない伝説のライブの映像を見せてくれて面白かったです。私も以前マイコーにハマった時に自分でマイコー検索していて、マイコーがステージ場に現れ、ゆっくりと箱を開け、帽子と手袋を身につけていくだけで失神しそうに盛り上がりまくって叫びまくる観客、というムービーを見たことがあったのですが、これはそれ以上でした。帽子と手袋つけてるだけなのになんでそんな盛り上がってんだ!かっこいいけど!と思っていたら、今度はなんにもしてなかった。立ってるだけだった。2分間立ってるだけで観客を失神しそうに盛り上がらせまくって叫びまくらせるマイコー。神すぎる。
以前ハマった時に書いた記事。
■August 26, 2012 マイケルが踊ると敵がつられて踊って全滅する伝説のゲーム「マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー」
この記事を書く時にあれこれ検索していて、マイケルについていかに自分が誤解していたか、偏向報道を鵜呑みにしていたかを知り、愕然としたことがありました。
今回改めてその時の情報をさらってみたら、きちんとまとめておきたくなったので別記事にします。ありがとう源ちゃん。
→書きました。
■マイケルジャクソンに関する誤解と偏見に満ちた数々の噂について
2分間動かない伝説のライブはこれ。