GWの5/7(日)まで開催です。とっても楽しかった!
場所は二子玉川駅の玉川高島屋、基本無料です。
なんと!『ぐりとぐら』がカステラを作った後の「たまごのくるま」に乗って記念撮影ができます!
それから『しょうぼうじどうしゃ じぷた』の実物大車両もあります!じぷたくんだ!(こちらは残念ながら乗れないので見るだけ)
詳しくはこちら。
■絵本とおともだち – 玉川高島屋S・C
大人が大興奮でした!
特に物販!!かこさとし先生の『だるまちゃん』グッズが山のように!
以下、ほんの一部ですが写真でご紹介です。
入ってすぐ、「こどものとも」全号展示!
じぷたくん!!
絵本には出てこなかったバックスタイルや、ハンドルなどの細かい仕様に大興奮。
大昔、中学生だった頃に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンがどこかのデパートに来た時こんなふうに写真撮りまくったなー、なんて四半世紀以上前の記憶が蘇ったりしました。行動変わってない。
山本忠敬先生の乗り物の絵が大好きです。写実的でデフォルメも効いていて、バランスが絶妙。
『ぐりとぐら』のたまごのくるま、子供と自分でぐりぐら帽子かぶって撮影してきました。楽しかった!ちょっと並びました。
それから一つ心残りが!
ぐりぐらたまごカーに並んでいる時の横のコーナー、靴を脱いで上がって絵本を自由に読めるスペースに、絵本作家さんたちの今回の60周年展示向けのかきおろし色紙が飾られていて、あとで見る!と思っていたのにそのまま他の展示や物販に吸い込まれてすっかり忘れていました…もっとよく見たかった!
そしてこの『絵本とおともだち』展のスタンプラリーの景品、これも良かった!
福音館書店の絵本のキャラクターたち勢揃いの、身長計!
スタンプラリーで高島屋のお高い子供服フロアやら、紀伊国屋書店やら馳けずり回らされてタイヘンでしたが、がんばった甲斐がありました!
お子さん連れの方はぜひやってみてはいかがでしょうか、スタンプラリー。玉川高島屋の西館、南館、本館などなどほんとにあちこち行かされますし、展示終了時間が最終日はちょっと早かったりもするので、少し時間に余裕を持って出発すると良いかと思います。
続いてかこさとし先生と、物販の話。
展示の中にあった、かこさとし先生の過去のインタビュー。
かこ先生は、「昭和24年頃から外国の子供向けの雑誌をとっていて、そこには戦争の間作品を発表できなかった作家たちが書きためたものがうわあーっと載っていた(要約)」と語っておられて、子供のために絵本を集めるようになったここ数年感じてきたことと重なる内容で、とても興味深かったです。
絵本って、1960年、70年あたりが黄金期にして全盛期なんですよね、たぶん(日本の絵本の場合)。この辺のことはまた別にまとめたいです。
そんなかこさとし先生の『だるまちゃんとかみなりちゃん』ミニバッグに、『おおきなかぶ』ミニバッグ!大興奮!!
特におおきなかぶバッグの方は、日曜夕方に私が買ったのが最後の一枚でした。もし今後在庫が補充されているのを見かけた方は即買い推奨です!持ち手がおばあさんの服と同じショッキングピンクで超可愛いですよ!小さいのに1300円とけっこうなお値段なんですけど!
他にも五味太郎先生の「きんぎょがにげた」耐水ステッカーにマスキングテープ、おみやげ分も含めて大人買いしまくりんぐ!
グラニフで売り切れだった「きんぎょがにげた」靴下もありました!(4/30日曜時点)
今回物販売り場でハッスルしまくってしまいましたが、そこで見つけただるまちゃんすごろく、これがまた楽しかったです!
amazonにもあった。
買って気づいたのですが、だるまちゃん50周年を記念して描き下ろされた、最近作られたばかりの品でした。なんと両面使える!
かこ先生のメッセージ付き。
すごろくにありがちな、戻らなきゃいけないコマはなくてかこ先生優しいな、と思いました。
GWにとっても楽しいイベントでした!無料のイベントなのですが、お金がかかるかどうかは物販でどれだけ自分を抑制できるかによります!私はダメでしたあー!
物販はともかく展示全体が、子どもそっちのけで大人が大興奮なことうけあいなので、子供と二人で行くよりも自分以外に子供を任せておける大人と一緒の方がより楽しめるかと思います。自分が。