漆と天然石の繊細なアクセサリーブランド「ren」

それはすてきなアクセサリーを見つけてしまいました。
ふらりと立ち寄った渋谷ヒカリエの一角で、細く上品な金鎖のネックレスが重ねづけされたディスプレイに目が釘付け。
「ren」という、漆塗りと金、天然石をデザインしたアクセサリーブランドで、デザイナーさんがお一人で作っておられるようです。
ishioroshi kumiko|漆を使ったアクセサリーブランド「ren」の展示会情報など
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いろいろ見せて頂いたのですが、結局最初に見たディスプレイの2つとも購入してしまいました。近く大切なパーティーを控えていることもあり、数年に一度の贅沢です。


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丁寧に包んでくださって感激。帰宅して包装を解くのもこういうお買い物の重要な楽しみのひとつですね。
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包装もすてき。粉薬のような赤い紙。
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お手入れの仕方と、アクセサリーに使われている石の名前なども詳しく書き添えられていました。
ひとつは、ぼんぼりのような丸いシェルパーツに金蒔絵がほどこされ、淡い水色のアマゾナイトがこっそりとついています。鎖は真鍮に14金メッキだそうです。
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ちょっと他で見たことのないデザインで、すっかり一目惚れでした。繊細な細い鎖に、ぼんぼりのような、くらげのようなシルエットのペンダントヘッド。この不思議な透明感のある白さはなんだろう?と思ったら、貝殻を削り出したもの。そのシェルパーツに、漆塗りの技法である金蒔絵を使って模様を描いてあるのだそうです。
もうひとつは、レトロな楕円形のシェルパーツに金蒔絵がポイントの、スモーキークォーツとチェーンの二連ネックレス(鎖は同じく真鍮に14金メッキ)。
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小さな「r」の刻印。
あわせる服の色によって雰囲気が変わるんですよ、とお店の方がご自分の黒いボトムスに重ねて見せてくれてびっくり。本当に、ずいぶん変わる。黒とあわせるとスモーキークォーツの存在感がひっそりとして金の鎖が引き立ち、すっきりした印象に。白っぽいものとあわせると石のほのかなグレーがつぶつぶと連なっているのがかわいらしく。そんな変化にも心を掴まれてしまいました。
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また、2つともそうなのですがこのネックレス、留め具が無いのです。とてもシンプル。ぼんぼりパーツの方は固定されていないので、好きなところに動かせます。いつも留め具が前のほうにずれてきてしまったり髪に引っかかったり、中心にいるべきパーツが気づくと曲がっていたりでネックレスってちょっと苦手だったのですが、そんな心配もなさそうです。
2つ重ねてつける時には、ぼんぼりの方の後ろを細いリボンなどで結んで短くすることもできますよ、と教えてもらいました。そうするとまた雰囲気が変わって面白いです。
こんな上質なアクセサリーを買うのは何年振りだろう。素敵なショップと出会ってしまいました。また近くで展示会があったら覗きに行ってしまいそう。そういう数少ない機会に少しずつ揃えていく楽しみを感じることのできるショップってなかなかないので(よく載せているオーダーカバンアトリエ shibafがそのひとつ)、たからものがまたひとつ増えたような気持ちです。
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「ren」のサイト。
ishioroshi kumiko|漆を使ったアクセサリーブランド「ren」の展示会情報など
山形県のショップブログのブランド紹介カテゴリに、ren の作品の写真と説明がたくさん載せられています。なんてすてき。
ren – 山形県酒田市 マリッジリング・アイウェアの専門店 平和堂のスタッフブログ
あ、こちらのブログの一番最初の記事にrenのデザイナーさんのお写真が載っているのですが、ひょっとして渋谷ヒカリエで接客してくださったかたかも…?控えめな佇まいで丁寧にいろいろと説明してくださって(そしてシンプルな服装にrenのアクセサリーがとても良く似合っていた)素敵な人だなあとお店を立ち去った後もほんわかした気持ちでいたのですが、デザイナーさんご本人だったのかも。
デザイナーの石下久美子さん、名字は「いしおろし」と読むのですね。そしてサイトurlは「ishiurushi(いしうるし)」!
都心の常設ショップでは、渋谷ヒカリエの「テアトロ」と、カナル4℃(有楽町マルイ、吉祥寺パルコなど)にて取り扱いがあるようです。
ren | THEATREUX [ テアトロ ]
Shop List | カナル4℃ [canal4℃]

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