おお~、知らなかった。へえへえ。
■女の子の名前でよく見る「子」の意味 | DDN JAPAN / (DIGITAL DJ Network)
“女の子の名前でよく見る「子」っていう字には、ただ単に子供の「子」じゃなくて、
「一」から「了」まで自分の人生を全う出来るようにっていう意味があるんだって。
昔の親たちはちゃんとそれを意識して付けてたんだそうだ。古臭くて嫌だなあと思ってたけど、それを知ってから自分の名前が好きになった。”
“漢字の字源ではなくて、その漢字を使って「なぜ名前に選ばれてきたのか」っていう祖先の気持ちや思いが素敵。日本人が得意な「リミックス」のロマンにジーンと来る。って話”
うんうん。
関連リンクとして貼られていたこちら。これがネタ元なのかな?TV番組で、おばあちゃんがお孫さんに向けてこう言っていたんだそうです。
■○○子という名前への願い – とらのこども・超克編
“明子ちゃん。○○子って名前はね、
子という漢字は「一」と、「了」からできてるでしょ。
「一」は初め、「了」は終わり。
だから、明子が一生、ずっと明るい子でありますようにっていう
そういう願いが込められているの。
だから、とってもいい名前なんだよ。。。と。
明子なら、生涯、明るく過ごせますように、
栄子なら、生涯、栄えますように。
そういうご両親の願いなんだと。
この話し。おばあちゃんの理屈、おばあちゃんの優しさで
こういう話しをしてくれた。”
なるほどなるほど。
そういえば私もblog上ではすっかりあひるちゃんですが、本名は「子」がつく名前です。同年代の友人たちにも子がつく人多いですね。
そもそも「子」がつく名前も特に昔ながらのものというわけではなく、今30代の私たちの、親世代かおばあちゃん世代あたりで流行った名前だったような。それより前の人たちはあんまり「子」ついてないですもんね。
しかしこういう願いが込められていたとは。形に流行りはあっても、子どもを迎える思いはいつの時代も不変ですね。
関連あひる。
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はじめまして。
私も「子」がつく名前ですが、由来を始めて知りました。
なるほど!
なんとなく昔からある風習だと思ってましたけど、言われてみればある年齢以上の方にはあまり見かけないですね。
小さい頃、人の名前の由来を聞くのが好きでした。そして自分の名前は画数をみて決められたのを知ってちょっとショックだったことを思い出しました(笑)
>ゆらねさん
はじめまして、コメントありがとうございます。画数で決められたのがショックだったのですね。それはやっぱり、「占いで決められたのがショック」ということでしょうか?
自分が30代で、親は60代という年齢のせいかもしれませんが、「画数で名前候補を絞る」というのはわりと当たり前のように思ってきたので、むしろショックという感覚が新鮮でした。
でも言われてみれば確かに、その他全般的な占いにはまったく興味がないので、名前の画数だけは違和感をもたなかった、というのも我ながら不思議。
自分に子供を名付ける機会がやってきたら、あんまり悪い占い結果が出ちゃうと、避けておこうかな…と思ってしまいそうです。
画数をみる親御さんもそうでない人も、子供に良いプレゼントをしたい、という気持ちは一緒なはずですよね。