いろんな作家が描いたっぽいブラックジャック。御茶漬海苔の話

ブラックジャ~ク!!:アルファルファモザイク
御茶漬海苔吹いた。
以下、amazonの表紙画像が怖いので注意。
えーっと、梅雨の晴れ間の爽やかな初夏の季節にふさわしいようないやふさわしくないだろっていうじっとりねっとりしたオカルトホラーマンガ話なので注意。


怖いamazonリンクは最後に貼ります。怖いから。
御茶漬海苔、なにげに大好きでした。
何を隠そう70年代生まれですから、いわゆる80年代のオカルトブームの洗礼をばしゃばしゃに受けているあひるちゃん。
『花とゆめ』や『月刊少年マガジン』と一緒に、『ハロウィン』『ホラーハウス』など、オカルト、ホラー系少女マンガ雑誌を購読してました。
小学高学年~中学くらいの頃かな。友だちと交替で買って一緒に読んでた。
当時は怪談話とかそれ系大好きだったんですが、20歳前後で突然そういうものがものすごーく怖くて苦手になってしまい。
以来できるだけ遠ざけて暮らしています。真夏の心霊特集的なものも一切見ない。今やってるかしらないけど。
『惨劇館』の数々のエピソードも、いまだに一人の夜とか思い出して物音に過敏になってしまうこととかあります。
あの精神を不安にさせる、閉塞感のある絵柄だけでもう怖い、「ブシュッ」とか「ザクッ」とかいう不穏な擬音もふきだしに入ってて超怖い、ってのもあるけど、設定がけっこうリアルで、どれもありそうで嫌だったんですよねえ。
怪奇現象かと思うと犯人はちょっとイッちゃってる人間だったり。
命からがら逃げ出したら、死んだ犯人の母親が涙ながらに復讐にきて包丁振りかざされてるところで終わりとか。嫌すぎる。
ああでも、現実的ではないけれど、自分の近くで次々人がかき消えていって(目の前で血しぶきを上げながら消滅する)、しばらくすると自分の口から死体になって出てくる話が最高に気持ち悪かったな…。
意味わかんないと思いますが、ピッコロさんが卵産むみたいにです。
って言うとわかりやすいけどやっぱ意味わかんなくて最高に気持ち悪いですよね。
あれってどんなオチだったっけなあ。
御茶漬海苔作品って、気持ち悪いだけじゃなくてこう、親子や友人など人間関係の微妙な機微も織り交ぜられていて、それが話によって最高に嫌なオチだったり、悲しいけれど温かな結末だったりしていて、そこらへんも他のホラーマンガと一線を画す魅力だった気がします。
最近もまだ描いてるのかな。
おお、まだ描いてるしサイトも更新されている…
って惨劇館映画化するの!?イヤアアア。
御茶漬海苔の館
「惨劇館オフィシャルHP」へのリンクが貼られていますが、劇中の一場面がグロ注意ですので注意。
見れば一目でギャーあの話のあの場面だイヤアアアってわかると思います。
イヤアアアア。
あれも強烈だったなあ…。
御茶漬海苔先生、お元気そうで嬉しいですがごめんなさい映画は見れません。怖いようー。
そんなわけで怖いサムネイル。
惨劇館―自選ベストホラー漫画集 (扶桑社ムック)惨劇館―自選ベストホラー漫画集 (扶桑社ムック)
著者:御茶漬 海苔
販売元:扶桑社
発売日:2009-07
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おお、こちらのレビューの「じっとりと乾いたホラー漫画」という説明、すごくしっくりくる。
魔夜子ちゃん―完結編 (上の巻)魔夜子ちゃん―完結編 (上の巻)
著者:御茶漬海苔
販売元:青林堂
発売日:2005-05-18
おすすめ度:4.0
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そういえば弐瓶勉の『BLAME!』時代の絵って御茶漬海苔っぽい。それでダメだったのかなあ。絵に酔って読むのがつらかった。
BLAME!(1) (アフタヌーンKC)BLAME!(1) (アフタヌーンKC)
著者:弐瓶 勉
販売元:講談社
発売日:1998-06-20
おすすめ度:4.5
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One Reply to “いろんな作家が描いたっぽいブラックジャック。御茶漬海苔の話”

  1. ホラー漫画のニッチな巨匠、御茶漬海苔の新刊『痛いんです』

    うお、うおおうたまたま見つけてしまったなんですかこのコワイ本は。
    ホラーマンガの巨匠と言ってもいいと思う、知る人ぞ知るニッチな巨匠だと思う、御茶漬海苔先生。なんか私の …

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