ぱちぱちとチャンネルを替えながら見ていたら、知人のひとがぽこっとTVに映って面白かったです。てか豪華客船クルーズに参加してらしたんですねイトウさん(仮名)たら!
船の上はしっかり晴れて、ちゃんと見えたみたい。私はソファの上でほうじ茶飲みつつ。もう一人高校天文部の後輩も南のほうへ見に行ってるはずだけど、見れたのかな?
昼間に暗くなる、というだけでなく、気温が急激に下がったり、あちこちのTVの中の人たちが「星が見える!」と言っていたのも面白かったです。なるほど、暗くなるから昼間の星が見えるのですね。
今回は冬の星(シリウスとかオリオン座とか)や、金星、水星も見えたみたい。水星なんて見えることあるんだ。
参加してる人も天文好きが多いんでしょうね、TV中継の後ろにギャラリーの「水星だ水星」とかいう声が入っていて面白かった。
それから全天周夕焼け。夕じゃないけど。地平線に沈むんじゃなくて空の上で太陽が陰るから、地平線全体がぐるりと赤く染まるんですね。それも言われるまで気づかなかった。
次回は26年後、2035年9月2日に北陸・北関東などで見られるんですってね。今度は近いじゃん。てか還暦だわ(自分)。
■2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台
→皆既日食、YouTubeのNHKチャンネルで につづく