ほほう。
■3度目の正直!?村上春樹ノーベル文学賞、高まる期待 – [モ]Modern Syntax
【村上春樹ファンとしてはノーベル賞はとったほうがいいのか、いや別にそんなのいらないじゃん、と意見は分かれるかもしれませんが、私は「別にいいじゃん」って方かな。】
そうですね、私はどっちかなあ。
当のハルキ氏が嬉しいならよかったですねと思うけれど、引用元のZAKZAKでも、
【当の本人はいたってクール。一昨年のカフカ賞受賞の際には、「ノーベル賞については誰からも何も言われてないし、実際、何の賞にも興味ない」と述べた。】
とか書かれており、ご本人は興味ないとのこと。まあそんなかんじですよね。
どうもなんかハルキ作品は日本国内では賞とかそういうものから全力でスルーされているふしがあるので、そういう何かのしがらみを無視して海外で内容を普通に評価・賞賛された上で受賞、ということになるのなら嬉しいなと思うかな、一ファンとしては。
走ることについて語るときに僕の語ること 村上 春樹 文藝春秋 2007-10-12 by G-Tools |
トニー滝谷 プレミアム・エディション 市川準 村上春樹 坂本龍一 ジェネオン エンタテインメント 2005-09-22 by G-Tools |
ああ、そういえばあとノルウェイ映画化とかいうニュースがありましたね。し、しないでイイ。。。『冷静と情熱の間』みたいなものしか想像できない。トニー滝谷は奇跡的に良かったけれど。
■村上春樹氏「ノルウェイの森」初の映画化 – MSN産経ニュース
**関連あひる**
**ハルキ『海辺のカフカ』にカフカ賞(October 31, 2006)
**ノーベル文学賞発表、ハルキ受賞ならず(October 14, 2006)
**オコナー賞(September 25, 2006)
**全裸家事主婦同盟
国境の南 太陽の西
村上春樹の作品に出てくる主人公は、なぜか私自身の隠れた一面、隠したい秘密を、私と同じように背負っている気がします。
自分に欠けている点があり、それは誰にも打ち明けられない。もっとかっこよく、強く生きたいのだけれど・・・という、憂鬱さを感じたことがある…
私も村上春樹の作品は大好きですが、映画化には反対です。
ほとんどどの映画も例外なく、原作の方が面白いですからね・・・。
>サッカーとカフェと音楽とさん(お返事遅れてごめんなさい)
そうですね、確かに原作ファンにとって満足できる映画・二次創作というのはなかなか希有なものですよね。
私は『トニー滝谷』などはとても好きでしたし、他にも「これは原作とはまた別に素晴らしい」と思えるものもありますよね。
原作や原作者に対してきちんと敬意を払って作ってくれたかどうか、というのが分かれ目になっているような気がします。今回の作品もそうなってほしいですね。
村上春樹、カリフォルニア大学バークレーでの講演
ううむこれは素晴らしい。ハルキ氏の口調?文調?で脳内再生されます。
カリフォルニア大学バークレーで行われた、村上春樹の講演。英語での講演を、聞きに行った記者さんがハルキ的口調で日本語訳してくださっています。
■村上春樹に会いに行く – プレジデント…
村上春樹とエルサレム賞メモ
各種メディア・ソースをコピペするだけですがまとめというかメモというか。(英語でのスピーチ原文、と思われるものも引用・転載してあります)
まずはこういうことがあったらしい。
■webDICE – TOPICS – エルサレム賞受賞の村上春樹氏への公開書簡
以下、一部引用….