ヤンサン作品、どこへ移動?

おお、移動(異動?)先が決まったようです。
ネタフルさんが見やすく一覧にしてくださってます。
[N] 「ヤングサンデー」連載作品の移籍先が決まる


私がなんといっても気になるのは!
島本和彦先生の『アオイホノオ
山田玲司の『絶望に効くクスリ
なわけですが!
さらに詳細が記された小学館のページへ。
小学館コミック -ヤングサンデー連載作品の今後について


【『アオイホノオ』は、10月下旬発売予定の増刊号「YSスペシャル」にて、続きを掲載いたします。また、同時に「ソク読み」でも配信する予定です。】
だそうです!
てことは不定期連載なのか。。もともとヤンサンでもそうだったのかな?
もうひとつ、ゼツヤクはどうなのかな?どこに移動、とは書かれていないですね。そして8/5に最新14巻が発売予定ですが、そこに何か書かれているのかな。ていうかひょっとして14巻で最後?
絶望に効くクスリ 14―ONE ON ONE (14) (ヤングサンデーコミックススペシャル)(amazonへ)

レージはつい最近からスピリッツで環境問題マンガを連載始めたばかりですものね。『Bバージン』みたいな(って過去の作品を比較に出すとご本人はいやがるだろうけど)、恋愛と環境オタク(環境問題に対するマニアックな知識)をツイストさせた、なかなかつかみはいいかんじなんじゃないかなという第一回目でした。
そう、思えばレージはBバージンの時から主人公は海洋生物オタクで(その後ゼツヤクを読んで知ったのですがやはりご本人が海洋オタだそうで、さかなクンとマブダチになってました)最後のほうの大盛上がりの頃にはウミガメ見に沖縄とか行ってたもんなあ。繋がってらど。
14巻のあとがきとかに何か書かれているかしら、今回のあまりに衝撃的だったヤンサン休刊について。”絶望に効くクスリ” の掲載誌が休刊って、その絶望には効く薬があるのだろうか。レージ心を痛めてないといいけどな。
雑誌の休刊って、作家さんにとってかなりつらいことのようだし。羽海野チカもハチクロの時描いていた。「自分の作品が至らなかったから、お世話になった雑誌を救えなかった。。」と思ってしまうんだそうで。そっかあ。。ファンとしては続きが読めるなら描きおろしでも出してくれたら買いますよ、という気持ちなので、正直そんなに雑誌という形態にはこだわりがないのですけどね、少なくとも自分はそう。
というか私みたいな単行本派が雑誌を追いつめているのだろうか?え、でも綺麗な紙でとっておきたいじゃないですか。表紙とか装丁とかカラーページとかあとがきとか嬉しいじゃないですか。
『クロサギ』『とめはねっ!』『鉄腕バーディー』が毎週買ってるスピリッツで読めるようになるのはちょっと嬉しいですね。しかしネタフルさんも言ってるけどスピリッツ41号どんだけ分厚くなるの!?コロコロコミック級に!?
てか、ヤンサンの作品を持ってくるためにスピリッツで打ち切られてしまう作品も出るのでしょうか。。うううむ。それとも月イチとか隔週とかにして載せるのかな。


ハートをつける ハート 2

“ヤンサン作品、どこへ移動?” への2件の返信

  1. ヤンサン休刊!連載陣の行先は

    休刊発表から2ヶ月,ついにこの日がやって来てしまいました。{/kaeru_shock1/}
    {/hiyo_shock2/}ヤンサン休刊かぁ…(2008-05-30)
    {/nezumi/}発行部数20万部と「低迷」していたとはいえ
    連載陣はけっこう豪華。
    それぞれの作品の行く末が気になるところでしたが
    このよ…

  2. スピリッツとヤンサンが混じって、まとまりのない雑誌になってしまった気がした

    一つ前の [下品注意] 記事のつづきです。
    廃刊となってしまったヤングサンデーから、スピリッツにたくさんの作品が移植されてきましたね。というお話。
    んー、別冊ふろくで作品説明など、読者が入りやすいようにがんばってくれているのはわかりますが。。何年もスピリ….

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です