2019ー2020年、ドッタバタ年またぎ

あああっすっかり年も明け切ってしまいました!
今年ものっけからこんな感じで大変恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

いやあ…今年の年末年始はまたですね…大変でしたの!主に健康的な意味で!
私がまず12月中旬に寝込んで。たぶん胃腸炎。すっごいつらかった。夜中にお腹がしくしく痛み出して目が覚めて。時計見てたら数分おきにぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅーってくるの。
陣痛!?(違います)
いやもうほんとそれが未明から数時間続いたもんだから真剣に陣痛アプリをダウンロードし直そうかと思いましたよね。一体何分おきに痛いのか、朦朧としててもう数えられないんですもの。もうこれ陣痛ってことでいんじゃね?って(違います)

朝になってもおさまらないので、ちょうど週末でオットもいたからタローをお願いします…と言い残して病院に行くことにして。タローも心配してくれて、倒れ伏している私の顔を覗き込みながら優しく

TR「大丈夫だよ?母ちゃん。今よりつらかった時知ってるよ。陣痛」

最後の「陣痛」はそっと毛布をかけるようにふんわりと言い添えてくれましたよね。うんありがとう奇遇だね母ちゃんも未明からずっと陣痛のこと考えてた。

うちの子がわずか5歳にしてなんでこんなに陣痛に詳しいかというと毎晩寝る前に「僕が生まれる前のお話して」って言うから妊娠中から陣痛が始まって出産に至るまでの経過をランダムに語ってるからだったりするんですけども。それにしても息子よ、確かに陣痛の方がつらかったかもわからんけど今もつらいし、陣痛は陣痛だってはっきりしてるからまだ今後の展望とかわかりやすいけどこれ陣痛じゃないのに陣痛みたいに周期的に強い痛みが襲ってくるってそれなりに怖いからね?陣痛と比べないで?と言いたかったけど我慢しました。よくほら言うじゃないですか女は生理があるから血に慣れてるとか。てやんでえ生理でもないのにま○こから血出たら恐ろしいっつの。それにま○こ以外のとこから血が出たらもっと恐ろしいっつの。生理関係ないっつの。そもそも生理の血って鮮血じゃないからね?色も暗いしテクスチャもおっとぼちぼちこの辺にしとこうかこれ以上の言及は不要不急ね(ほんとにね)

まあそんなわけで、オットに休日外来調べてもらったり(自分はヒッヒッフーの真っ最中で検索する元気もなかった)(ちなみにこれもね?ヒッヒッフーもね?ヒッヒッで吸ってフーで吐くんじゃないんですよ?私も勘違いしてましたけどこれ全部吐く音なんですよね。大きく吸ってから、ヒッヒッで細かく吐いてフーで長く最後まで吐き切る、っていうこの話も不要不急よね?)9時を待ってよろよろしながら行ってきたんですね。もちろんタクシー。駅の向こうの病院まで歩く余裕とかない。その時にはすでにけっこう吐いてたので念のためエチケット袋持っていこう…と2枚くらい袋を鞄に入れて、よろよろとエントランスに出たらちょうど呼んだタクシーがきて停まってくれたのが見えたんだけどその瞬間ウッてきて、慌ててその場にしゃがみ込んでエケチット袋に向かってぺれぺれぺれぺれ〜ってやってたらタクシーの運転手さんあれ?ここじゃないのかな?って通り過ぎちゃって。ああっ違うの違わないの合ってるの〜行かないでお願い戻ってきて〜運転手さあああん。道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか状態に。残されて戸惑うものたちは追いかけてこがれて泣き狂う状態に。いや、わかっても嫌ですよねすいません。朝っぱらから自前のエチケット袋にしゃらしゃらしてる人乗せたくないですよね。いやすいません大丈夫なんでエケチットもう一枚持ってきてるんで大丈夫なんで!こんなこともあろうかと!

そんなこんなで、ぐるりとブロックを一周して戻ってきてくれたタクシーに乗って休日診療やってる大きめの病院に行って、受付済ませてぐったりしながら待ってたんだけど待てど暮らせど呼ばれず。30分経過。え…なんで?先に待ってる人もいないっぽいのに…と思って朦朧としながら(この時も数分おきの痛みは燦々と降り注いでおりまする)ビニールソファーに突っ伏していたら、どうも私より早く救急車が到着してもっとずっと緊急の患者さんの応対をしている真っ最中らしく、スタッフの方々の会話の端々でそれがわかったので諦めて別の休日診療の病院に行くことに…それでよろよろと通りに出てまたタクシー捕まえて駅の反対側の病院まで行って、そこでもよたよたと受付まで歩いてる最中にスタスタ歩いてる元気そうな若い男性に抜かされて先に受付されちゃって待ち時間が延びて絶望しそうになったりなどしつつ、やっと診てはもらえたんですがビオフェルミン出されて終了でした。ビオフェルミンなら!ビオッフェルミンッなら!うちにあったのにィィィィ!!

そうなんですね…胃腸炎って耐えるしかないらしいですね…知らなかったです…
私考えてみると、急性胃腸炎を10年に一回くらいのスパンでやってるんですよね。胃腸が特別弱いわけでもないけど強くもない。時々でっかいのくる。最初は高校生の時で、やっぱり病院に駆け込んで点滴打ってもらったなあ。次は数年後の20歳すぎくらいで、その時はけっこうひどくて入院したりしたんですよね。だからというか何というか、これがきたら病院にいかないと、と刷り込まれていたのか。
「じっと耐えるしかない」とか「じっと耐えていればじきにおさまる」と確証が持てなくて、つい一番しんどい時に病院ハシゴまでしちゃって。自らドッタバタを生んでしまったのでした。ヒッヒッフーってね(もうちょっと寝とけ)。

いやーしんどかった。
今後の自分メモとしてつい長々と書き記してしまいましたが、その後結局痛み始めてから6〜7時間ほどで波のような痛みはおさまりました。
ちなみにこれまたメモとして書いておくと、過去2回とも、10代は前日にガツガツご飯を食べてしまったりストレスフルな出来事があったり、20代は慣れないお酒を飲みすぎてしまったりと胃腸に負担をかけたきっかけがあったのですが、今回はそうでもなかったんだよなあ。確かに前日は忘年会だったんだけどむしろ生物は避けたり、牡蠣のなめろう美味しそうだったけど牡蠣は当たると怖いからなあ…と箸をつけなかったりしていたのに。なのにキタ。残念!

でもほんと、体調不良は怖いですよね。じっとしてれば治るのかどうかなんてわからないし、不安になってつい病院に行ってしまった。
次からはせめて6〜7時間様子を見て、それでも治まらなかったら考えようと思います。

で!これが、年末年始のドッタバタの序章に過ぎなかったのですううう〜。
なんと続く!


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