日本の電子書籍の普及は 『ハヤカワSF文庫』『創元社SF文庫』を 全巻入れたところが勝つる!

おおお~!説得力ある!
フリック!リアルタイム編集日記: SONY Reader最強説
(ネタ元:clione clitiques

 ”本はね、コンテンツがすべてなんです。
なんと! グインサーガが
Reader Storeに登場しています。

どうしよう! 1巻から読み始めてしまったら!
きっと、僕はSony Readerから離れられなくなります。
グインサーガ全巻を、1枚のタブレットに入れられるのなら!
魂を売ってもいい! 誰かに!
僕は常々、日本の電子書籍の普及は
『ハヤカワSF文庫』『創元社SF文庫』を
全巻入れたところが勝つ!と思っています。

なにしろ、30年も、40年も前から
アーサーCクラークや、アイザック・アシモフ、
PKディックや、JPホーガン(これは新しいか)を読みながら
タブレットのようなもので本を読むことに
憧れ続けてきたSFファンが

そこにいっぱいいるんです。
電子書籍を買うのはその人たちなんです。
俳優が書いた店頭のベストセラーなんて
知ったこっちゃありません。
ってなわけで、この勢いでハヤカワSF文庫が
SONY Readerにドドドドと乗り始めると
もうSony Reader最強です。
少なくとも、僕にとっては。
エライ人にはそれが分からんのですな(笑)”

本はコンテンツがすべて、ってそっちの意味かっていうか。いや正しいんですけど。でもなんか一回転半してるっていうか、540度回ってるというか。
その手のデバイスが架空のものとして描かれていたコンテンツを好んできた世代にどストライクなデバイスなんだから、その手のコンテンツ入れればSFファンホイホイだよと。だまし絵のような現実世界。
面白いなあ、でもそういうふうに売られたら、いくつか買って持っちゃうかもしれませんね。こっちのタブレットのショップはSFを網羅してて、もう一方のはこれひとつ持っておけば古今東西ミステリが揃う、とか。
今日はどれを読もうかな、と一冊一冊ではなく、ジャンルでごそっと手に取るようになるのか。なんだか未来だ。
決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
著者:アーサー・C. クラーク
販売元:早川書房
(1993-02)
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われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
著者:アイザック・アシモフ
販売元:早川書房
(2004-08-06)
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