ネタフルで知りました。
ネタフル:橘いずみ → 榊いずみ
おおお、おめれちょう!公式サイトでの報告によると、挙式はまさに今日6/4ではないですか。
すごい好きなんです、タチバナ。エッセイ本『SWEETS』も持ってます。他にもいろいろ引っぱり出してきて、久しぶりにタチバナフェアを開催中です。
ライブに行ったり真空パック症(1人芝居)見に行ったり、けっこうしました。おそらく一番メディアに出ていた頃(『失格』とかで、“女尾崎豊”とか呼ばれていた頃)からだいぶ落ち着いたあたりの時期、アルバムでいうと『ごらん、あれがオリオン座だよ』から入ったからか、一番好きなアルバムって『TOUGH』なんです。
痛々しくがなり立てるそれまでの橘節と違うところに対して不評の割合が高かったようで、古参のファンにはウケが今イチという『タフ』。
クオリティを問題にされているのではなく、単に変化を嫌われ同じものを求められ続けているのだとしたらそれはクリエイタとしてしんどいことだろうなあ、とこういう話を聞くたびに思います。
渡辺美里、鈴木祥子の時にも書きましたが、私はどうもなんだかそういう異色な一枚にものすごく心惹かれることが多いのでほんとするっと入ったのだけど、特に『TOUGH』はもう別格。本当に本当に好きです。他のすべてのアーティストを通しても、アルバムとしてかなり上位に入れるほど好き。
タチバナのどこに惹かれるかというと、言葉遣いやメロディももちろんだけど声そのものや、発声の仕方というか抑揚….表情。声の表情がすごく好きなんですね。なのでこの『TOUGH』の、肩の力の抜けた感じのしっとりとしたサウンドと歌い方がほんとツボだったのです。これだけは今でも聴いてます。
言葉遣いについては、最近ではラップの影響で日本語でも韻を踏む歌詞が増えているけど、タチバナは昔からやってますね。それも単に音を合わせているだけでなく意味や情景が詩的で美しく圧巻。
あとは久しぶりに行ってみた公式サイトの企画 “IZUMAGA”。
ここの写真(Paint it BLOOMというコーナーです)を見て、ああこの人の顔が好きだなあと改めて思いました(→たぶんほんとはいけないんですけど、ちょっと重くて辿りづらいので一枚こっそり貼らせてもらってしまいます。こちら)。
なんでしょう….目かな。眉とか。ああいう声でああいう詞を歌う、その人がこういう顔をしている、という、説得力。そばかすも似合う。
そう!それから彼女、字がすごいんですよ!書道、現在九段だそうです。
数年前には公式サイトのどこかで見れたんだけど、今もちょっと検索してみたんだけどないなあ。。書の展示会とか開かれたら見に行きますよ。すごいの。ド迫力。あの小さな身体のどこから迸り出るのか、といった感じ。
あ、プロフィールによるとこちらの題字を手がけたそうですね。
小さな花(木村充揮)
ん~ちょっと違うなあ。もっとすごい、一目見てうおッ!?ていう字なんだけど。
おっ、他には「剣技衆かむゐ(KILL BILLの殺陣指導を担当)の殺陣DVD『斬雪』の題字」!こっこれ見たいっジャケ見たいっ。絶対すごい似合うと思うこういう雰囲気。
**2007/9/29追記**
『斬雪』の題字発見!
そうそうそうそう、この感じですこの迫力。もっと大きなサイズで見たい~。
(剱伎衆かむゐのblogより)
**以上、追記でした**
ここ2~3年ほどは昔に比べれば遠ざかっていましたが、そうか結婚かあ。
心穏やかな日々を過ごしてほしいですね。
結婚したからといって悩みや苛立ちがゼロになるわけじゃ全然まったくないけれど、そういったものにしっかりと相手との軸があるような、そういう生活を送っていってほしいものです。
あっGOOBike.comのインタビュー、ハーレー乗ってんだ!ってとこではなくてやっぱり脚長いんだ!!そうなんですよすごいんですよ、ジャケ写とかで見るとすんごい長いの(身長自体はけっこう小柄)。
「「子供のころから足が長くて小学校低学年のころにはまわりに気味悪がられた」こともあったとか。ところが高学年から中学生のころには「みんなから、せん望の眼差しでみられるようになったよ」と笑う。」
このインタビューページには書も載ってますね。
榊いずみ(橘いずみ)、無事出産!
おめれちょう!!!ヽ(≧∇≦)ノ
2007年11月5日生まれだそうです。
■榊いずみ(橘いずみ)、女児を出産(ネタフル)
Modern Syntax Radio Show にて鈴木祥子のことをしゃべる
しゃべってきてしまいました。
飲み会の時にお会いしたモダシンさんのポッドキャスティング『モダシンレディオショー』に出演させていただき、訊かれるままにあれこれしゃべってしまいました。鈴木祥子のこととか、橘いずみのこととか。
こちらのリンク先から聴くことが….