年に一度の健康診断に行ってきました。
毎年、膨大な病院リストの中から乳ガン・子宮ガン検診をしっかりやってくれるところを選ぶことにしているのですが。
な、なんか面白かったです、今年の病院。
看護師さんもお医者さんもみんなハツラツと楽しそうに働いていて、とても感じのいいところでした。小振りな総合病院だけど、特に産科・婦人科がメインみたい。ふむふむ。
で、乳房検診。
触診とエコー両方申し込んだのですが、まず先生と問診。
いかにもお医者さま然とした眼鏡に白い髪、ロマンスグレーって感じのなかなか素敵な先生がこちらを向いて真顔で、
「はい、今日は、
おっぱい検診ですね。」
は、ハイ??(・∀・;)
いやまあそうですが。そうではありますが。
なぜ「乳房」とか「乳ガン検診」ではなく敢えて「おぱーい」……せ、セクハラ?(´・ω・`)
こちらの目が点状態におかまいなく、先生続けます。(そう、続くんですよ)
「えー乳ガンというのは、女性特有のガンの中で唯一、手で触って自分で確認できるガンです。今日はこれから確認の仕方を説明しますが、これから毎月ご自分でやってみて下さい。そうですね、毎月いち日、おっぱいの日を作る。お誕生日が…29日ですか。そうしたら毎月29日がおっぱいの日。カレンダーに丸を付けて、
『あ…(空想の壁を見上げて)触らなきゃ!(手をはっしと胸へ)』
ね。おっぱいの日。
今日はおっぱいの日です。(注:真顔)」
えー…。
……。
で、触診のコツを教えてもらい、次は横たわってエコー検査。
「エコーの画面を一緒に見ながらやりましょう(ディスプレイをこちらに向けて)。4つの目で確認しますよ。アナタとワタシ、4つの目。
場合によっては看護師さんにも見えるので、6つの目。」
(以下、何となくこんな感じのトークで検診は続く…)
ちなみに「今日はおっぱいの日」発言はことあるごとに何度も繰り出されました。
例:「はい、今日はおっぱいの日です。」
「今日はおっぱいの日ですからね。」
「今日は、おっぱいの日ですよ~。」等。
…えー。
乳ガンの自己検診方法という、非常に大事なことを教えてもらう場面だったのでこっちも真剣で、帰りの電車で詳細に思い出すまで気づかなかったんですが。
すっごい面白かったです(*´ェ`*)。
あの電気屋さん・「悪いけど」おじさんに通じるものがあります。
それではさっそく皆さんも、ご自分の月誕生日を「おっぱいの日」にあてましょうか。アナタとワタシ、4つのおぱい。ね。(はっし)
お、おもしろいね。
でもできれば女医さんがいいなー、おっぱい検診は。。。
ウチの母親がおっぱい検診したとき、なにやらすごく痛くされたとかで、もうやらない!って言ってました。なにやら機械に挟んで映像(?レントゲン?)を撮るらしいんだけど、ないおっぱいを無理矢理よせあつめて挟むらしくて、とてつもなく痛いらしい。巨乳さんなら問題ないのかも?! あ、私なら平気だわ。。。
ウソだよぉ。言ってみたかっただけだよぉぉ(T^T)
>シオリちゃん
>巨乳さんなら問題ないのかも?!
否。その検査去年やった。マンモグラフィーってやつだと思う。むしろ巨乳だから挟まれるお肉が多くて痛かったんだと思われます。なぜなら私は「アタタタ…」程度で済んだから!(爆)(T^T)。なんかねえ、お胸を縦にぺっちゃんこにされてかなりおもしろかったよ。
きっとこう、親しみを感じて欲しくて「おぱーい」ということばを選んでいるのかと・・・
成果があるかはさておき。。。
おぱーい!(←新たなあいさつ)
うちの母もシオリさんのお母様と同じ目に・・・。
ものすごく怒ってた。
「ないものはないの!」って。
あの~写真のゼシカちん。
「ドラクエのゼシカちゃん。胸が揺れるんだよ。」と主人。
あとで教育的指導やっちゃっていいですか?
>yanaさん
>親しみを感じて欲しくて「おぱーい」
そうそう、きっとね。周りの看護師さんたちの気持ちになってみるのも一興です。
>hinaさん
>「ドラクエのゼシカちゃん。胸が揺れるんだよ。」と主人。
>あとで教育的指導やっちゃっていいですか?
いや~、でもほんとに揺れるんですよ(爆)。それをネタに記事書いてしまった私からは何も言えません(;;)
揺れ揺れ記事を読んで主人が一言・・・。
「買おっかなぁ~♪」
・・・やったことがあって言ったわけじゃないの~!!
うちも撮影大会になりそうです。
>hinaさん
やったことあったわけじゃないんですね!?(^△^;)
もし購入した暁には、ゼシカちんのお洋服のためにコツコツ貯金してあげて下さい。