任天堂修理サービス伝説


へえー。
任天堂のすごさを垣間見たとき(ksh Days)
子供さんが落として壊れてしまったDSを修理に出したところ、


(以下、一部引用)
【どう見ても本体交換で「本来なら有料になりますが、無料とさせていただきます。シリアルNOが変更になっています」なのだが、
 子供1号が DS に貼っていたポケモンのシールがそのまま貼られている。
 子供2号が噛んで(なぜ噛む?)ついた傷はついていない。
 どう考えても一度きれいにはがしてまた貼ったとしか思えないのだが、剥がしたようにはとても見えない。
 おそるべき任天堂。「天に任せる」をひっくり返して任天なのだそうだが、この会社は、天に任せる前の部分は全部やろうというのだろうか。
 いろいろ任天堂伝説はあるが、それを実感しました。】

へえへえ、それはすごいですねえ。あったけえサービスだな。
そしてさらに驚くべきことに、コメント欄にも「うちの子供のシールもそのまま貼り直されて返ってきました」との書き込み多数(子供だけじゃなく、中にはおじいちゃんのシールの話もw)。これが標準対応なのか!
それからずいぶん昔のファミコンやゲームボーイも、すごく丁寧に無償で修理・交換してくれた、という思い出話も投稿されています。昔っからこうなのか!
すごいですねえ。
そもそも「修理のご案内から修理を依頼すると、梱包用の箱が送られてきて、それに入れて送付」すればok、というのもすごい。返送のための梱包とかが面倒だったり、ご家庭によっては資材がなかったりしますよね。
以下、ksh Daysさんのコメント欄で気になった情報をpickup。
【何より驚くのが「子供用の玩具だから遊んで使えば壊れる」事を念頭に修理しやすいように部品から設計し、商品化していることです。しかも修理代金も子供のお小遣いで払える程度と、有料になってもパーツ代の安いこと、基盤や液晶などでなければ数百円から数十円単位ですから痺れます。】
そうなんだ!!
【「いいなぁ」と思うのは、説明書と一緒に、修理以来の報告書と、修理に対するおおよその価格表が付いていることですね。修理価格表って、出来そうで出来ない芸当だと思います。】
へえそうなんだ。マニュアル見ないので知らなかった。うちにもニンテンドー製品たくさんありますが。
ちなみにこれを知ったのはマンガ家うめさんのblogだったりします。『東京トイボックス』『大東京トイボ』でおなじみの。
そして世界は再びよみがえるのだ(難民チャンプ)
(Xbox360が買った途端壊れたらしい。。2週間足らずじゃないですか。お気の毒;;)
大東京トイボックス(うめ)

東京トイボ新装1東京トイボ新装2東京トイボックス 新装版 (うめ)

**関連あひる**
**『東京トイボックス』印刷ミスがあった単行本カバーを無償配布の誠実
**ゲーム『大神』ポスター違法販売対策として実費配布の侠気(おとこぎ)
**Wii,DS,nintendoカテゴリ
**Xbox360カテゴリもあるお。マイナどころでオススメゲームはFatal Flame(零)ですよ。


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“任天堂修理サービス伝説” への1件の返信

  1. ちゃぶだいケンタスペシャル版はかきおろし新作つき!

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