ワイ子供の運動会で放送係、大好評。絵本の読み聞かせで気をつけていること

お弁当について暑苦しく2度にも渡りお送りしてきてしまったうちの子タロー年少さん、はじめての運動会では、わたくし放送係でしたの。好評だったよ!プロみたい!!ってお褒めの言葉をたくさん頂きました。ありがとうございます~。私も楽しかったです!まあね、「ちょっと今ひとつだったよね」なんてどこのプロデューサーさんかってな辛口辛口批判批判コメントくれる人なんていないでしょうけども。そりゃ褒めるでしょうさ。でも楽しかったからいいのん。

もう一人ご一緒したママさんはほんとに声を使う仕事をしてらっしゃるみたいで、上の子の謝恩会の司会なんかもされたとか。さすがの落ち着きで頼もしかったしご一緒できて光栄だったのですが、一方この私の無駄なこなれ感はなんだったのか。ほぼニートなのに。まだ聞かれてないんですが、「何かそういうお仕事してたの?」と聞かれた暁には、いいえ何にも、ただ、

強いて言えば、アニメを嗜んできたおかげですかね(キリッ)

と答えようと思っています(やめとけ)(いんや、やめないッ)

子供に絵本を読む時も、なんとなく意識してしっかりはっきり、ゆっくり…というか一定の調子で読み通すように心がけています。気をつけていないと語尾が急ぎめになっちゃったり消えちゃったりしがちじゃないですか。でも子供はこの絵本の朗読、じゃない読み聞かせか。読み聞かせで日本語や文字を覚えるのだから責任重大だな、と。
『Papa told me』にも「またとない名誉な仕事」と書かれていたし。

あと抑揚とか緩急とか。文と文のあいだの間(ま)の取り方とかも、何となく自分がこうと思うようになんだけど、気をつけながら読んでいます。みんなそうじゃないかな?児童館の絵本読み聞かせの会で、お母さんたちが順番に読む機会なんかがたまにあったのですが(幼稚園に通い始める前は居場所を探してよくお邪魔していた)、そういう時もみなさんすごく上手だったし、私が普段気にかけていることをやっぱり皆さんも意識してるのかなーと思える仕事ぶりだった。

それもこれもね、私はアニメから学びましたよね(真顔)。いやマジで。アニメとか、映画の吹き替えとかからね。日本の声優さんたちの職人技は本当に素晴らしい。これまではただお客さんとしてその恩恵を享受してきましたが、子供ができてからは絵本の読み聞かせという形でドメスティックに受け継がせていただいております。まことにささやかながら文化継承活動、的な。



お!また知らないの出てる!
一時期に比べて、昔の静かな面白さが戻ってきているような気がします。

初期のコミックスもKindle版になってるなー。懐かしい。



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