あの時代劇でお馴染みの「袖の下」、お代官様に越後屋が渡すあれ、『山吹色のお菓子』を取り扱っているお店。
あちらのお店が、新しく+150円でメッセージカードサービスをはじめたそうでございます。
説明文がまた全力でやる気のないことになっております。
■お中元,お歳暮,袖の下(ワイロ)には山吹色のお菓子
(ネタ元■ほんわか2ちゃんねる : 山吹色のお菓子)
”下心を洒落で包んでお贈りするお菓子、山吹色のお菓子にメッセージカードのサービス(プラス150円)が加わりました。今まで、少なからずご要望もございましたが、「めんどくさい」「だるい」等の理由でなかなか実現しなかった企画です。誰か手を挙げないかなあ?と考えてはおりましたが、この度若干やる気のあるスタッフが勢いで手を挙げた事から、急きょサービス開始となりました。無料とはいきませんが、何かと下心を伝え易くなったメッセージカードで楽しんでください。このサービス、続くかどうか…若干の不安要素はございますが、ご注文はお早めに…今後とも宜しくお願い申し上げます。”
上代: ¥3,000(税込)でございます。
久しぶりに見たらやっぱりあちこち面白かったゆえ、ところどころご紹介させてくださいまし。
■山吹色のお菓子について
”『山吹色のお菓子』は、極めて真面目に企画した贈答用のお菓子です。
大人が、粋で洒落た贈り物をする事考えて、商品に稚拙な演出は極力避け、真面目にウケを狙うビジネスツールとしての十分なクオリティーを考慮しました。”
”薄紙:フタを開けるといきなり金ぴかよりも、うっすら見える小判の束…
サプライズもワンクッション置くあたりが日本人の奥ゆかしさとでもいいましょうか…
“
”●山吹色のお菓子の外箱サイズは?
天保五両判の束を模した個包装が3個3列入って、外箱の寸法は縦276×横160×高さ65mmとなっております。大きすぎず、小さすぎずと考えております。中庸を得るとは難しいものでございます。”
”個別にお代官様へ直送される場合(要カード決済)は、専用のダンボールにお入れします。
お代官様にせっかく贈ったお中元が、中身も見ないうちに大奥へ運び込まれないためにも、ダンボールにも『山吹色のお菓子』と印刷し、「何それ?」感を演出。折角の「袖の下」ですから、しっかりと『下心』をお伝えできる様配慮したつもりです。”
姉妹品、黄金色のお菓子なるものもございます。
■お中元,お歳暮,冬のギフト,袖の下に黄金色のお菓子
価 格:¥2,300(税込・送料別)
「ツッこまれる前にお答えします・想定問答集」によりますと。
”ツッこまれる前にお答えします・想定問答集
Q. 黄金色のお菓子って『山吹色のお菓子』の類似品ですか?
A. 類似品ではなく、姉妹品です。時代劇等ではどちらも袖の下の小判を意味しています。
Q. このお菓子、美味しいんですか?
A.はい…(個人の主観によるところですが、しっかり吟味しております。)
ガレットはフランスで丸くて薄いお菓子の総称です。弊社のガレットはサクサクした厚めのクッキーの中に小豆あんを入れて焼き上げたお菓子でございます。
Q.過剰包装じゃないですか?
A.一見過剰包装に見える代物ですが、リユースを視野に入れたポーチは小判の素押しが小粋なWファスナーポーチです。宝くじなどを入れると当たる様な気がする効果があるかも…
Q.黄金色のポーチの生地が変更になったのは何故ですか?
大人の事情です…けっしてグレードダウンしたわけではございません。ギラギラの生地が入手困難となったので、生地の変更を余儀なくされましたがしっとりと落ち着いた感じの「シャンパン・ゴールド」調になりました。派手過ぎないゴールドの高級感が貴方の気品に磨きをかけるでしょう…”
以前ご紹介した時には2007年でしたが、ちっともお変わりないようで婆は嬉しゅうございますよ。
こちらの記事にもいろいろネタをコピペしてございます。
■July 24, 2007『山吹色のお菓子』商品化