ブレスだけじゃなくて邦彦くんごとほしいよ!あんな言葉を刻印して自分に贈ってくれる可愛くて素直な男の子ごと!(心の叫び)
ライン 4 (西村しのぶ)
最近の新刊、もうひとつ。
『ライン』も大好きかつ新刊諦めてた(笑)のでちょー嬉しかった!です。
■くりおね あくえりあむ: COMIC 「ライン」第4巻 西村しのぶ
くりおねさんもおっしゃる通り、お父さまからのシンプルなねぎらいは感涙ものでした。あと私は「眉毛を描くと酒が抜けるのよ」ってとこも好きでした。
それから限定プレゼントのブレスレットというのが帯に載っていてまた素敵なのですが、これ似たようなの自分で作れないかな。。とか思ってしまったりして。
帯の写真では “KISS” とアルファベットが並んでいる部分があるけれど、そこを邦彦くんからリツコさんへの言葉(brilliantとかgracefulとか!贈られてみたいっつーの!)みたいに好きな単語を入れてみたりして(贈られないから自分で)(ダメじゃん ´Д⊂・゜・)。
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西村しのぶさんはエッセイでまず知って、その探求心とおしゃれゴコロに実生活を彩るアイディアをたくさんたくさんもらいましたが、フィクション作品を読み出したのはここ一年くらいです。いくつか読んでいーちばん好きでいちばん読み返すのが今回の『ライン』でした。
下山手ドレス〈別室〉 (Feelコミックス)
西村しのぶの神戸・元町 下山手ドレス(ニュータイプ100%コミックス)
なぜかニュータイプに連載w
そして西村画伯は遅筆というか寡作というか、ひとつの物語をなかなか完結させないというか、途中になっている(ように見える?)連載、単行本がいくつもあるようだということも、読んでいくうちに何となく知り。
『ライン』も3巻が2002年発行で止まっているのでそのままフェイドアウトなのかな~、というかすっかり完結した作品だと思っていました(笑)。なので、4巻が出てとっても嬉しい!のでした(発売日が発表されてもファンの間ではまだ訝しまれていたようです。ほんとに出ましたね!よかったよかった)。
ライン 4
ライン 3
ライン (2)
ライン (1)
働く女性が主人公であり読者でもある女性誌コミックスにありがちな、恋人とのグダグダとかライバルとのドロドロとか内なる自分とのズタズタとか、そういうのがほとんどなく、もちろん過去の傷や葛藤や小さな諍いはあるんだけれど基本的に強くしなやかにおしゃれに女性たちが世界を楽しんでいて、妙にハラハラせずに読めて、リフレッシュできるというか楽しい活力をもらえるというか。
そう、美容院に行ったような気分になれるんですよね、西村画伯のマンガって。読んだだけで自分がちょっとキレイになったような気がする(0゚´∀`) +
女性誌ではなかなか珍しい、プラスのオーラだけをもらえる作品だなあと思いました。だからすごーく何度も読み返してしまうんですよね。これが長く絶大な人気の秘密なのかも。
なんてことをいろいろ一気読みした新参者のファンとしては思いました。西村作品を3冊4冊一気読みできるなんてゼイタクですよね、きっと。
そう、RUSHも新刊が出るんですって!?わーこれも好きだ。主人公が若い(学生さん)なので他と少し違う、可愛らしいというか微笑ましい雰囲気があるような。
RUSH 3
RUSH 2
RUSH 1
数冊の続きもので読んでいないのはあとこれ。気になっています。
一緒に遭難したいひと 3
一緒に遭難したいひと 2
一緒に遭難したいひと 1
画伯ワールドいいですよね!
作品のおっかけはある種、趣味と化して。
素敵なブログに
心があったかくなりました~♪
>sugiko さん
こんにちは~、コメントありがとうございます。
おっかけが趣味!それは確かにわかる気がします。このインターバル、だけどこのクオリティだとおっかけずにはいられないですよね。