NHKドラマ『精霊の守り人』第一話面白かった!今後の予想?のようなもの(ネタバレあり)



第一回を見てから、特番もあれこれ見てしまいました。うんうん面白かった。ところどころ「??」っていうところはあるにせよ、かなり力を入れて作られていてわくわくしました。
特にバルサの声!
綾瀬はるかさん全体的に素敵だったし、声も良かったです。戦闘中の気合い声が、ほんとに気合い入ってて。声優さんではない女優さんだと、ジブリ作品なんかで多いですが、普段の演技はがんばって男らしいっぽさを作っていても、声を張り上げるところはへにょへにょになっちゃいがち(もののけ姫とか…サンもだけどエボシ様も気迫が足りなくて残念だった…)。でも今回の綾瀬さんは違ったので嬉しかったな。
気になったところは、ブログ『日々の書付』の日月さんも書いておられたけど、宮廷のドロドロは韓流ドラマ!思った思った!
[ドラマ]精霊の守り人 第一話 『女用心棒バルサ』 | 日々の書付
どこかで読んだ記憶があるのですが(上橋先生の解説だったか、アニメ版の神山監督かな?)、二の妃はあの短い時間でバルサの心を動かすのだから、ただ上品で世間知らずなだけではなく、バルサをして「助けになりたい」と思わせるような魅力ある人物に描く必要があった、と。
でもドラマの二の妃は単に世間知らずで失礼で身勝手なだけで、聖導師へのハニートラップのおかげで上品さすら無くなっちゃってたし(しかも聖導師もよろめいちゃってたし)、場合によってはほんとにチャグムを大切に思っているのかすらよくわかんない人物に見えちゃって残念でした。

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