あ、ええとこれも下品注意ですかね、一応。
(ひとつ前の下品記事:小池一夫ネタはこちら)
これはまた懐かしい。
新井さま名作渾身4コマ『ペケ』の中でも特に印象深い一本ですね。
■clione clitiques
(元リンク:意味不明な4コマ漫画ってあるよね?:ワロタニッキ)
(画像はこちら)
いやこれは本当に素晴らしい。タイトルスペースに詰め込まれている独白部分も味わい深く。ま、もうちょっと年かさが増すとできりゃいいってもんでもないよなと思うようになりますが。
ともあれ高校の頃読んで以来、群衆が立ち上がってうおおん、ていうスタンディングオベーションが必要な時にはこの最後のコマのような歓声が脳内で沸き起こるようになりました。
村上春樹の『海辺のカフカ』に書いてあった、ギリシャ悲劇で主人公の後ろに並んで状況や心境を説明してくれる合唱隊コロスみたいに。
blog内でもたびたび使っているような気がします。