オットくん、ついに『隻狼(SEKIRO)』クリアしてました。よかったね、ラスボスだけで4日くらいかけてがんばってたもんね。
オットによると、ネットでは『SEKIRO』絶賛記事でごった返しているそうです。へえへえ。
OT「関連記事なんて二人称が『其処許』なんだぞ」
■『SEKIRO』が“積みゲー”になってしまった其処許(そこもと)へ|Real Sound|リアルサウンド テック
ほんとだ!!!
てか積みゲーにしてる人には其処許なんて呼びかけても通じないだろ!!
以下、オットから聞きかじっただけの、いつものなんとなくのレビューにもなってないレビューです。
オットくんによると、今回はアイテムやら武器やらを強化しても結局はあまり効果がなく、ひたすら己の技を高めるのみ、といった体で、プレイすればするほどきちんとプレイヤのスキルが積み上げられている実感が得られて、なかなかやりがいがあったそうです。へえへえ。
特にラスボスなどは、ボスさんが第4形態まで変化するのですがそもそもラスボスまでたどり着いてるくらいだから第2形態くらいまではいける。しかしそこからが大変で、第3形態の壁をなかなか越えられない感じでした。私は結局クリアの瞬間を見ていられなかったのですが、最後には毎回第4形態まで難なくいけるようになっていたそうです。すごい。強まってる。
4日くらいかけて毎晩仕事が終わってから夜中に3〜4時間ずつ、それ以上は集中力がもたないので休みながらがんばってました。どんだけか。
そしてある夜更けに私が子供の寝かしつけで寝室でうとうとしていたらオットくんが入ってきて「倒したぞ」と。おお、とうとうやりましたか。
それで起きていってクリア直後のオットくんからあれこれ聞いた話をここに書き留めているわけでありました。
敵の動きもいちいち細かくきちんと設定されているので、なんども死にながらやり直しているとだんだん動きが読めてきて、きちんと切り結べるようになっていき、良いボスだと倒した時の達成感も高くて「なかなかの好敵手であった」みたいな気持ちになったとか。楽しそう。
いっぽう、残念なボスもいたそうで。ただちくちくやりながら削っていくしかできず、やたら時間がかかるわりに一発死にも多くてひたすら消耗する、やりがいない、という。
おお…そういうのデザインしちゃった担当さんとかつらそうね。ネットの評判も芳しくないんでしょう。
OT「クソボスとか呼ばれてる」
かわいそう!!
とか言いながらもオットくん、クリアに必須じゃなかったのでそれだけ後回しにしたそうで、二周目の時にそこから取りかかってました。まじめか。
そんなこんなで、『SEKIRO』楽しそうでしたよっていうお話でした。良いものを作っている人たちの仕事は良いものですな。ご興味がおありならこの連休中にとりかかってみるのもよいかもしれませぬぞ?其処許よ。心ぼきぼきになる覚悟さえあれば、如何かな?
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関連あひる
前書いたファーストインプレッション記事。っていうほどのもんじゃ全然ないんですけども。
■2019-03-26 『ダークソウル』シリーズのフロムソフトウェアから新作和風ゲー『SEKIRO 隻狼』、チュートリアルのお侍さんは其処許先生
もうひとつオットくんが送ってくれた関連リンク。
■ついにネットミームにまで発展した「SEKIRO難しすぎ問題」から考える、フロム・ソフトウェアという会社の“本当の強さ” (ねとらぼ)