Coccoの記事にネタフルさんがトラバを下さいました~。
ネタフルのこぐれさんも、引退後のCoccoドキュメント番組を良く覚えていたと。で、小鳥ピヨピヨのCocco記事のトラバを辿ってあひるにきてみて下さったら、
(ネタフルさんより↓)
「ここからがブログ!
トラックバックの本領発揮!」
そのことをあひるが書いてたと。
「いた! 同じ番組を見ていた人が!」
ああ嬉しいなあ。書いてよかった。小鳥ピヨピヨにトラバしてよかった。
夏に書いた岩井俊二の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のことを思い出しました。
高校の時TVで放映されたこのショートフィルムを見て感激したこと。
翌日学校で興奮気味に話しても誰も同じ番組を見ていず、歯がみしたこと。
そんなことを記事に書いたら、自分もTVで見て感激しました、という見知らぬかたがたからコメントやトラバをもらえたり、ネット上で再会したリアル友人が「私も “きのうのifみた?すごい鳥肌もんだったよ” って言いまくって賛同者得られずでした」とコメントをくれて、あの日同じ高校の別の教室で、まったく同じ気持ちだったことが判明したり。
ああblogって面白いな。極めて個人的な思い出話がこうして繋がる、まさしくリンクできるものなんだな。
と、あの時も思ったものでした。
ネタフルさんにとりあえずトラバを返してから出かけ、バスの車窓を過ぎるところどころの白を目で拾いながら(そう、東京は昨夜雪でしたね)しみじみと感慨に耽ってしまいました。
で。
帰宅してみたら。
小鳥ピヨピヨのいちるさんからコメントが。
「ちょっと書き足しときました。この記事との連動性がより高まるように。」
しみじみの元となった小鳥ピヨピヨのエントリ『Coccoの「ゴミゼロ大作戦」を観た』に、大体以下の部分が書き足されていました。
「イベント前日、Coccoはみんなを集めて、言います。
「あーちゃんね、本当にみんなにありがとうって思ってるし、みんなのこと忘れたくないの。でもバカだから、1人1人の顔と名前を覚えられないんだわさ。だからね、もし今後街で会って、あーちゃんがみんなに気づかなくても、お願いだから傷つかないでね。それあーちゃんが悪いんだから。そして、お願いだから、街であーちゃんを見かけたら、あーちゃんに『わたしだよ!』って声をかけてね欲しいの。あーちゃんバカで本当にごめんなさい。でも忘れたくないから。お願いね」
Coccoは、言葉が下手で、言いたいことが伝わらない、でも一生懸命何かを伝えようとしています。彼女か語る1つ1つの言葉が、ぎこちないながら、どれをとっても借り物ではない、彼女自身の言葉で。胸を打ちます。」
そう!そうでしたこのしゃべり。このしゃべりです。
私が書いたうろ覚えの大筋だけあってるセリフじゃなくて、これがCoccoの言葉です。
ああっ私もやっぱりあのドキュメンタリーもう一度みたい。もう一度見たいなあ。DVD化とかしないのかなあ。だいぶ前に検索かけたんだけどあんまりhitしなかったんだよなあ…探すのヘタなだけかな;
あっ。Σ(゚Д゚)
ONEDARI BOYSにおねだりしてもらおうかな!
違うか?
岩井俊二の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」も実は見ていた
Coccoのドキュメンタリーというエントリーを昨日、書きました。深夜に放送されていたCoccoのドキュメンタリーを見ていた人がいて嬉しかった、という内容だったのですが、それを受けて、その「見ていた人」のあひるちゃんがこんなエントリーを。 ▼あひるちゃんがゆく:blogの…
Coccoに男の子
あらまあそうだったの。
ざっとニュースや掲示板など見たところ、祝福など温かい声が多いので嬉しいな。
■母だったCocco、8歳長男と歌う(日刊スポーツ)
Coccoとジュゴンと辺野古基地移設
■YouTube – Cocco The hill of Dugongs(「ジュゴンの見える丘」)Special video English version
たまたま訪れた高岡由美子さんのブログで知りました。
Coccoの語り口って、ほんと入り込んでくるなあ。揺さぶられます。
以下は過去の関連記事など、ほとんど…
Cocco 2001年の活動休止直後のドキュメンタリー特番
わああ!!
前にblogに書いた、Coccoが2001年に活動休止した時の、直前のライブの様子などをまとめたテレビ朝日の特番が!!
ずっと探してた!もう一度観たかった!!
■YouTube – Cocco 活 …