上位5位くらいに楽しみなマンガの新刊が2冊も同時に。
那州雪絵『魔法使いの娘』7巻
岩明均『ヒストリエ』5巻
それと、ちょっと面白そうだった高浜寛『凪渡り』。
[ちょっと追記 21:24]凪渡りについて読後感想をちらっと。先入観を入れたくないかたはご注意ください。
さて。
読み始める前に片づけとかご飯の仕込みとかある程度やっておかないと大変なことになるんだよな。特に読んで即何か書きたくなってしまったりとかしたら日付が変わる。へたしたら(へたしすぎ)。
『凪渡り』についてはこちらで興味を。
■マンガソムリエ煉獄編 :: 凪渡り ― 及びその他の短篇
エロいらしい。楽しみ。
魔法使いの娘に関しては前に書きました。
□那州雪絵『魔法使いの娘』なぜこんなに面白いのか
ヒストリエと岩明均先生に関してもいろいろ。
自分の感想というより関連文献をあたった記事のほうが多いかも。
□エウメネスと「ヒストリエ」の世界
□我が子の首を前に ~歌舞伎と古代ギリシア
□田宮玲子の頭を割れるだけ割ってみました(文献?)
これは感想、かな?
□ビバ!岩明均
□寄生獣、勝手にキャスティング
魔法使いの娘 (7) (WINGS COMICS) (WINGS COMICS) 那州 雪絵 新書館 2009-02-25 by G-Tools |
ヒストリエ vol.5 (5) (アフタヌーンKC) 岩明 均 講談社 2009-02-23 by G-Tools |
凪渡り ― 及びその他の短篇 (九竜コミックス) 高浜 寛 河出書房新社 2006-03-16 by G-Tools |
高浜 寛、は、たかはまかん、と読むそうです。
[ちょっと追記]『凪渡り』読んだ。表紙がものすごく緻密な絵なので、本編もそれを期待してしまったんだけどやまだないと的なPC処理のゆるっとしたタッチ。叙情的で印象深いシーンは多かったけど、個人的にはそんなにピンとこなかった。自分がこれまで読んでいなかった新しい作家さんを好きになるのって難しいなあ。