パニックルーム、ニューヨークでの部屋探し

GWらしく(?)TVでやってた映画とか観ちゃった。パニック・ルーム。ああ怖かった怖かった。
ジョディ好きなのでつい映画館でも観ちゃったんですよねこれ。ああ怖かった怖かった。でも見終わった後に「いうほど怖くなかったよねー」って言いあってた女子高生が一番怖かった。


まあ、こういう目に遭うということをリアルに想像してしまうには一人暮らしとか経験しないとなのかな。
ところで前にいきつけの美容院のおねいさんに聞いた話でとても興味深かったのですが、日本では引っ越しの時とかにね、部屋選びのポイントって、
・駅近~とか
・築浅~とか
・日当たり~とか
・リビングが広い~とか
・カウンターキッチンもいいよね~
とか、そんなかんじですよね?
いっぽう美容師のおねいさんのお友だちでニューヨークに暮らしてる人が最初にびっくりしたのが、ニューヨークでの部屋探しというのは
・ガードマン常駐
・ロックが複数
・監視カメラ多数

などなど、まず安全。なんですって。そういうのを満たした物件は人気も家賃も高い。古いとか狭いとか北向きとかどうでもいいらしいです。ううむ、す、すごいですね。
ところがここ数年ではその条件がくつがえる地域というのがあって、グラウンドゼロの近くは好条件の部屋が安く借りられるんだそうです。みんなやはり気分的に避けたいものらしい。
ううむ。。
『パニックルーム』は、ちょー怖くて薄目になっちゃうくらいだけど映画としてはわりと好きでした。限定された環境・条件に置かれて、それぞれの立場でどうする?というのを緊迫した制限の中で突きつけられ続けて、その中でそれぞれの人間性が見えてくるというところが、単なるパニック映画なだけでなく、人間を描こうとしたのだな、と伝わってきたからかも。
にしても『ファーゴ』といい、我慢がきかない攻撃的な人というのは本当に恐ろしいです。
ファーゴ


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