あのですね。
昨夜紅白のあとも何となくNHKをつけつつおせちの仕込みをしていたら、なんかさださんのトーク番組が始まりまして。
■2007年新春生放送 年の初めはさだまさし
そして先ほどあずき茶飲み飲み栗きんとん食べ食べ新年最初のblog巡りをしていたら、natural tribeさんも取り上げておられるではないですか。それによるとなんと、
【ネット住人たちに
「もはや紅白など前座でしかない」
とまで言わしめた、あの番組が2007年の幕開けに帰ってきます!】
そ、そんなに!?
確かにすごかったです今年のも。なんかこう、あまりにゆるぅい雰囲気でにゅるぅんと番組が進行していくためうっかり聞き逃していましたが、
・NHKで、裏番組の紹介やってます。
え??
・「宅急便」とか口走っちゃったスタッフを聞き逃さずに大笑い。
生放送ですからね….。
「いやほんとに大変なことになるんで;」とアナウンサーの人(?)から泣きが入ってました。
・さださん自作という、めっちゃ寒いギャグ(ギャグという言葉の寒さがぴったり)満載のコントが随時はさまる。
ゴルフ界で有名な、「ヒタイガー・ウッス」さんの格言とか言ってましたよ。
そして何と言っても、
・歌はあんまり歌ってくれません。
一体何なんだこの番組は….。
でも『道化師のソネット』が聴けてうっかり感動してしまう自分が悔しくなってしまう、そんな番組でした。
ええ、さださん大好きですが何か?
それはもう自分音楽史上一番古いんじゃないかというくらい。そう、父が好きで車の中でオレ編集テープとか聴いていたもんだから、『案山子』とか、『木根川橋』とかですね、余裕で歌える小学生だったんですね。
そいで中学入って自分でお小遣いでこんなCD買っちゃうですよ。
■15周年漂流記
2枚組ライブアルバムで、さださんトークが入ってます。バリバリ入ってます。「歩くさだまさし」とか言ってるやつ。
ここですでにさださんノリを学んでしまっていたので、世間的なイメージである「綺麗な声で渋い歌歌ってる、物静かそうな人」っていうのではなく「声と歌はものすごい綺麗な、おもろいおっさん」というさだ像が、自分の中ではすっかり定着していました。
そうはいっても。
何だかまったくそれと同じかよりパワーアップしたようなノリで、年明け早々のNHKで2時間パーソナリティを勤めておられるとは。
ハイビジョンででっかく映し出されるさださんの姿を見て、ああやっぱり年取ったな(それはもう親父を見るような目線で)、とも思いつつ、まだまだこんな元気なことやってるのか、としみじみ嬉しい2007年の幕開けでした。
いやあ、来年もぜひやってほしいですねこの番組。あのう….変なコントはいいから歌って、とか言っちゃあ….ダメなんですかね、やっぱし。
アルバムであと持っているのはこれ。
■夢ばかり見ていた
これものすごく大好きです。良い曲ぎっしり。密度濃い。『赤い靴』が好き、大好きです。
解夏(げげ)(さだまさし)
【東京で教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病におかされ、職を辞し故郷の長崎に帰った。この先の人生を思い悩む隆之。そこへ、かつての教え子達から手紙が届くー】
っていう帯のあらすじ見ただけで本屋で泣きそうに。ずるい、ずるすぎる。
**追記**
あっなんとWikipediaに挙がってる!(爆)
■新春いきなり生放送!!「年の初めはさだまさし」(Wikipedia)
**さだまさし『償い』AAと昨今の事件を思う。
「解夏」はぜひ映画で・・・
長崎、大沢たかお、石田(姉)・・・全て美しいですっ。
おめでとうございます。すまへん。↑これだけとりあえず言いたくて!ことしもあひるライフ楽しみにしてます。
あひるさん、あけましておめでとうゴザイマス!
昨年1発目にあの番組をみてすっかりさだワールドに巻き込まれた、公式サイトのメルマガ購読者になってしまったroom119です。
あの変なコントは本人もしきりに反省していたので次回はなさそうですね(笑)。
去年はまっさんの可愛い気まぐれっぷりが炸裂していて、普段テレビでは歌わない14分の歌を「歌っちゃおうかなー」と突然言い出してスタッフ大慌て。でも、なんだかホロリとさせられちゃいました。
「解夏」わたしも読んでみたくなりました。
今年もどうぞよろしくお願いします!
>ミルラさん
あけましておめでとうございます~。嬉しいお言葉ありがとうございます。今年も宜しくお願いします。
「解夏」映画、ちらっとは見たんですよ~TVで。確かに風景も映像も、ゆり子(呼び捨て)も美しかった…。
>room119さん
あけおめっす!いやいや、書こうかどうしようか迷ったネタに勢いをつけて下さりありがとうございます。メルマガ購読!濃いいですね!
>普段テレビでは歌わない14分の歌を「歌っちゃおうかなー」
ひょっとして『親父の一番長い日』でしょうか?それは聴きたかったなあ。
いつだったか紅白で歌ってて、すっげ長ぇ~ってぐったりしてる家族を尻目に一人感涙してた10代の自分をよく覚えております。
>ひょっとして『親父の一番長い日』
あっ、それですそれです!
あのまったりした雰囲気の中で聴いたので、会話の続きのようにすごーく自然でよかったです。
笑わせたあとに泣かせるから、あの人ズルいんだよなぁ。。。
>room119さん
>あのまったりした雰囲気の中で聴いたので、
>会話の続きのようにすごーく自然でよかったです。
うっわあ、いいですねえ。まっさんワールドだ。
>笑わせたあとに泣かせるから、あの人ズルいんだよなぁ。。。
ズルいですよねえ。。ほんとに。最近うっかりYouTubeで『風に立つライオン』とか聴いちゃってもう、もう(´;Д;`)
私の心の底からファンになった始めてのさださん
それは「関白宣言」で、私は16才でした。
その歌声は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい歌を聞ける私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私がおじいちゃん。孫に聞かせるのはもちろん「関白失脚」。
なぜなら、
これが一番、大好きな曲だからです。
>そらあるきさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
『関白宣言』の時に16才!そうでしたか。
甘くてクリーミーな歌声、まさしくぴったりな表現ですね。そして『関白失脚』!お孫さんの反応はいかがでしょうか?
この歌が流行った当時、私の父は30代になったばかりでまだ結婚歴も浅い頃だったため、「何だか男友だちの間であれは最高だ!って盛り上がってたわよ」と母から聞かされたことがあります。
卒業式にもさだまさし、3/18生放送
おっとそろそろだ。メモメモ。
■NHK「真夜中なのに生放送 卒業式にもさだまさし」3/18放映(くりおね あくえりあむ)
■真夜中なのに生放送 卒業式にもさだまさし(NHK公式サイト)
3月18日(日) 0:15~1:30、NHK総合テレビにて生放送!
あれ?ちょっと待っ….