春、赤毛のアン 第五章~ギルバート

***『赤毛のアン』連載***
はい、ナゼか突然お送りしまくってきた『赤毛のアン』しゃべりたいシリーズ、最後を飾るはギルバートです。
始めに断っておくと、私別にギルバーちん萌えではありません。何というかこう…萌えるにはキザすぎる。
何しろ、


初登場の時、のっけから額縁しょって出てきましたから。
振り向きざまニコきらピカーーーんて。あのハウス名作劇場の、ぶどうのツタの絡まった感じの囲いの中で。他の誰もそんな扱いされてないのに。ナゼ?
で、設定がまた。
・病気の父親を助けて家業を手伝う。
 ←よくできた息子さんだぁと大人に評判。
・学校でもお利口さん。
 ←男の子たちの中心。
・見た目もよい。

ふうん(・ェ・)。なんかねー、あんまそんな言われてもちょっとねー。引くっていうか。
そこで女子の扱いもそつなく素敵に、ちょい冷ため程度に(←だいぶ趣味主観が入ってますが)済ませてくれれば十分萌えるのですが。
「にんじん」事件ですよ!(怒)
セクハラとしていきなりハイゲージ叩き出してきます。
・身体的接触
・外見的特徴に言及
・嘲笑

はいダメー(゚Д゚)。
まあ要するに、アンの視点にだいぶ影響されながら観てたわけですが。
それがちょっとぶっとぶようなコトをしでかしてくれますギルバーちん。
学校主催の催し物(町中のちょっとしたイベント)として劇をやったり色々やった時、アンとギルバートはそれぞれ詩の朗読だったのですが、アンが退場するのと入れ替わりに舞台に上がろうとしたギルバート。
すれ違いざまアンの髪から落ちた花を、
予定されていたかのように拾い、
流れるような動作で自分のスーツの胸に挿し、
何事もなかったかのように舞台に上がって詩の朗読ですよ!

TVでこの回観た時はもう思わずうおおん叫んでしまいましたよ一人で。すげえ。ギルすげえ。お前ほんとに13歳か!
ここでちょっと見直したというわけです。
またそれにただ一人気づいて「どひゃあ(*´∀`*)」となってるダイアナ。そこの構図もおもろかったです。
(今回原作と比べて初めて知ったのですが、原作ではあとでダイアナがアンに説明してるだけなんですね。アニメではばっちり拾ってるギルちん描いてましたが。憎い演出ですなあ)
 *  *  *  *  *  *
以上でしたっ(_ _)
アニメ『赤毛のアン』の魅力を裏打ちするのは、やはり原作への深いリスぺクトではないでしょうか。子供向け番組の枠を使ってただエピソードを追うだけでなく、そこに流れる大人の視点からの、小さなものをいつくしむ優しい気持ちや責任、切なさ、そういった空気まで含めて忠実に映像化しようとした作り手たちの真摯な姿勢が伝わってくるような気がするのです。
***『赤毛のアン』連載***
**第一章~マリラ編
**第二章~アン・前編
**第三章~アン・後編
**第四章~マシュウ編
**第五章~ギルバート編


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“春、赤毛のアン 第五章~ギルバート” への1件の返信

  1. 新井理恵の群衆が立ち上がってうおおん

    あ、ええとこれも下品注意ですかね、一応。
    (ひとつ前の下品記事:小池一夫ネタはこちら)
    ■意味不明な4コマ漫画ってあるよね?:ワロタニッキ(ネタ元:clione clitiques)
    いやこれは本当に素晴らしいですよね。新井さま名作渾身4コマ『ペケ』の中でも特に印象深い….

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