←最終巻を買いに行った今日の夕暮れ。長くゆるい雨が降っていて、湿度が高くて火灯し頃。
何というヨコ買い的風景。
さて『ヨコハマ買い出し紀行』最終巻発売記念。今回はちょーっとネタバレです。
ずっと読んでる人にとってはわかっちゃうかも、程度ですが。
えー先ほどは淡々と書いてきましたが、
涙なくして読めませんから!!
(((;3口3))どびょびょびょ。
マッキちゃんが!タカヒロがああああ((×口×;)))(びょびょびょびょ)
タカヒロと飛行機を見に行く話が本当に、本当に好きです。
だって10巻に収録されている話が、1巻とリンクしてるんだよ!?しかもほんの、本当に小さなセリフと行動が、行動があぁあぁあぁあぁ(泣伏)
何というか、人と人の、確かに心が繋がってるんだなあと思える一瞬というか、そういうのを切り取ってくる能力が恐ろしいほどに上がっていくんですよね、この作家さん。芦奈野ひとし先生。
初めはそんなに泣けるマンガではなかったのですが。ちょっとほろりとするくらいで。それが巻を重ねるにつれてびょ度が高まっていってですね。
この最終巻でももちろんやってくれてますよ。
4巻と14巻がリンク。
じょ、常連さん。10なん年振りの”常連”さん。「どれだけ間があいても”常連”になれる店だ」って
リアルで10年経ってますから!!
(←びょどころ)
ふうふう(息が上がってます)
芦奈野先生、次回作も楽しみです。
初めまして。
最終巻を読み終わり、ある種の心地よさとかなりの寂寥感で一杯になって
誰か感想あげている人を捜してここに来ちゃいました。
個人的には爺さん婆さんになったタカヒロ・マッキが戻ってくるような終わりかたを思っていたので・・・
でもこういう明るいけど寂しすぎるというのも、「らしい」ですね。
ちなみに、1巻と14巻の表紙・裏表紙の絵は同じ場所が描かれていますね。何十年経っていることなのやら・・・
>GaKさん
はじめまして、足を止めて下さって嬉しいです~(^^)。
終わってしまいましたねえ。。。(しみじみ)
>個人的には爺さん婆さんになったタカヒロ・マッキが
>戻ってくるような終わりかたを思っていたので・・・
おお、なるほど~。
わたしにとってはとても穏やかで素敵な終わり方でした。あの2人が飛行機で戻ってきたところだけでもう十分満足。ココネの「おかえりなさい」にもかなりやられましたし~(;▽;)。
コーヒー豆屋の兄ちゃんが代わりに(?)爺になってましたね。ああ、そんなに経ってるんだなあとしみじみしてしまいました。
>1巻と14巻の表紙・裏表紙の絵は同じ場所が
>描かれていますね。何十年経っていることなのやら・・・
ああっほほんとだ!気づきませんでしたあ~っ。ありがとうございます!
14巻は夕凪の時間帯なのですね。
芦奈野ひとし『カブのイサキ』1巻が出てる!
ぎゃあ!!買わないと!!
カブのイサキ 1 (1) (アフタヌーンKC)芦奈野 ひとし講談社 2008-10-23by G-Tools
やっと単行本化。うれしい。