ほほほう、それはそれは。
12月17日の金曜ロードショーで放送される『オペラ座の怪人』は、今まで存在していなかった日本語吹き替え版、だそうです!
存在していなかったのか、ともびっくりしましたが、それを、セリフも歌もすべてを、劇団四季が吹き替えるんだそうです!
おおおお~~~、これは期待できる!
録画してあった金曜ロードショーを観ていたら、最後の番宣で言っていたのでした。まだちょっと先の話ですがメモ。楽しみですねえ。
以下、『オペラ座の怪人』といえば小ネタ。
友人たちがカラオケで歌ってくれて、プロの声楽家である友人がクリスティーヌ役で超美声によりオペラ歌を完全再現、その横で劇団四季とロイドウェーバー好きの友人が怪人役で「歌え私のために!」とか言っていて、声楽家友人がどんどん美声を高めていくという、シュールかつ贅沢な思い出があります。
彼女たち原作ファンのお墨付きがあったので映画版も安心して観ましたが、豪華絢爛で美しかった。
クリスティーヌこまされすぎ。おかん目線では心配でたまらんのですが(あんなどこの誰ともわからないような怪人!)、同級生目線(?)だとまあねーあれは惚れてまうよねー。
一番印象に残ってるのが最後のほうでクリスティーヌの婚約者が、ファントムに超短時間でそこまで!?ってくらい縛り上げられていたところ。
いやなんでそこなんだよってかんじですいませんが超笑いました。影の薄すぎる婚約者もいいように縛られ放題すぎだがファントムもそれ絶対何度も練習しないとなし得ないほどの手際の良さ。F1のピットインかよ。
ここ見どころなのでぜひ楽しみにご覧ください。気をつけないと見逃します(そのくらいどうでもいいシーンですたぶん)。
関連かもあひる
■それなりにフォーエバー
これも同じ友人たちとのお話。
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出演:ジェラルド・バトラー.エミー・ロッサム.パトリック・ウィルソン
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妹から聞いて知りました~、四季吹き替え。
んー…翻訳とか発声法でいろいろまたツッコまれそう(笑)。
でも、やっぱりある程度ちゃんとした声で吹き替えないとダメ、とは思ったんだろうねえ。ビデオとろうっと。
映画もゴージャスだけれど、舞台版はまた違う雰囲気で良いよ。
そして今年発表になった、ロイドウェバー版のオペラ座の怪人続編のストーリーがとんでもなくなっていて愕然でした。
とはいえ曲や舞台の美術は美しいみたいで、その様子のビデオも私の記事に張ってみたので良かったら見てね~。
あ、知ってましたか~。
翻訳とか発声法でツッコまれてるの?いつも(笑)
でも確かに、歌まで日本語だとちょっとなんか、ヘンかも…?
今までのこういうミュージカルって、歌だけ字幕の元音声になるのが常だったけど、セリフも歌も全編吹き替え、しかも日本語版のミュージカルをやっている四季が担当、ってなかなかゴージャスな企画だよね。楽しみ楽しみ。
オペラ座の怪人続編、そうだったそうだった!話きいたねえ。どうタイヘンなことになってるんだっけ、今度また聞かせて下さい。