木尾士目、アフタヌーンで新連載

ac30ac1e.jpg待ってました!
モーニングの広告ページに載ってました。
タイトルは『ぢごぷり』
アオリには【『げんしけん』のヒットメーカーが挑む子育て漫画!!】とあります。ほほう。


(以下、モーニング広告の宣伝文引用)
【女の赤ちゃんを授かったあゆみ(18歳)と、その双子の妹・かなめ。小さな手足、無垢な笑顔にメロメロになる二人だが、赤ちゃんはそれだけではおさまらない、手ごわい存在でもあった!!
 「ぢごぷり」=地獄からきたプリンセス・赤ちゃんに振り回される、楽しくも厳しい子育ての日々が始まる!!】

だそうですよ~。
主要人物二人が女の子のようなので、『らき☆すた』『ひだまりスケッチ』などなど流行りの女の子モノ的なほんわか楽しさもありそう。
らき☆すた
ひだまりスケッチ

また絵柄が、『五年生』から『げんしけん』への変化よりもさらにデフォルメされてまるっこくなってますね。あの時も相当びっくりしたけれど。
五年生 最終巻5巻がこれで、
げんしけん1巻がこれですよ。
『五年生』最終回が2001年1月号掲載、『げんしけん』第一回が2002年6月号なので、1年と少しの間がある。その間に一体どれだけの努力を。。

描いているうちに自然に絵柄が変わってくるのならどんな漫画家さんにも起こる変化ですが、そうでなく新作のために意識的に絵柄を変えるマンガ家なんてなかなかいないと思うんです。
少女誌と青年誌で目の大きさや写実性を変えるとか(安野モヨコの『シュガシュガルーン』と『働きマン』)、短編だけアメコミ調にするとか(木城ゆきとの『灰者』)そういう微調整ならまだ例があり、それだけでもすごいことだと思いますが、ほんと別人レベルに変える人というのは私は木尾氏の他に知りません。
灰者(木城ゆきと)
大好きです(告白)
いや本当にものすごく好きです。10冊選べっていわれたら入ります。

シュガシュガルーン(安野モヨコ)
働きマン(安野モヨコ)

人それぞれ字にクセがあるように、絵にもクセがあって自然とそういうふうになってしまうものだと思うので、それをいくら職業作家とはいえ意識的に矯正するというのは右利きの人が左手でペンを握ろうとするくらいの、ちょっと普通じゃない強い意志と身体訓練が必要なんじゃないかと。だから本当にすごいなあと。絵柄矯正ギプスとかつけてたりして。父ちゃん俺はやるぜ!
そしてなんといっても木尾っちですから!どうにもならない心の迷路、自家発電なダークサイドを描かせたら天下一品に嫌な感じが上手ですから!(『げんしけん』しか読んでない人は『五年生』を読もう!すっごくイヤだよ!?)(褒めています)子育ての楽しさ美しさだけでないきついところも描いちゃってくれるのだろうか。この絵柄で。。
楽しみです!
余談。
木尾っちはしかしなんでこんなに女の内面のどろどろを熟知してるんだろう。それはもう息をするように知られている。。よく見てるんだろうなあ。だって新井理恵と同じコト言ってましたよ。すごくね?
×(ペケ) (新井理恵)
冷静かつ客観的に淡々とどろどろを吐露する新井サマのつぶやきが清々しい逸品。

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