妙齢女性の咳風邪で一番深刻なダメージは

カンロ

ね、もうほんとに。風邪がね、まず治らない。めっきり回復が遅い。それは30代後半から痛感してはいたのです。でもね、40代も半ばにして咳風邪を患って思ったの。何が深刻って、

眉間のシワ！！！

眉間のシワの深みがエグい！！
深刻！！
深く刻まれり！！

マジやめて。愕然とした。
こう、げえっほげっほげっほってね、咳き込むじゃないですか。苦しいじゃないですか。涙目じゃないですか。そんな状態を一日に何度も、その何度もを何日も繰り返すじゃないですか。普段からばたばたしくて鏡をゆっくり覗く時間もなかなか取れない上にこの体調不良だからますますそんな余裕なくて、ある日ふと発見して愕然とするわけですよ。自分の眉間が！！何この不機嫌そうなくっきりとした縦じわ！！

あのね、目尻とか口元の笑い皺はね、私別にいいと思ってるんです。「目尻のシワにも歴史があるから」と橘いずみも歌っとった。たくさん笑って喜怒哀楽してしっかり生きてきた証拠、誰に恥ずかしがることがあろうか、と胸を張ってとかいう大仰ないい話よりどちらかというとシワ取りとか高級美容クリームとかエステとかにかけるお金や労力や気力がないってだけの話なんですけど。
だが！！

この不機嫌そうな眉間の縦ジワは大問題よ！！

不機嫌そうに見えるのはイヤ！！
朗らかな笑い皺ならいざ知らず、笑ってても目が笑ってないように見える眉間の縦ジワはいやああーー！！ゴルゴか！！いやジャックニコルソンか！！とうとう自分が笑顔のジャックニコルソンか！！