オコジョのすむ谷、はたらく大人

ガンバのイタチでつい思い出した、オコジョの話。
オコジョちょーかわいい。邪気のかけらもない。

オコジョのすむ谷 (あかね創作えほん 6) 増田 戻樹 あかね書房 1981-11 by G-Tools

（画像は絵本ナビより）

この本、子供の頃大好きでした。
淡々とオコジョの写真と生態を記録していた写真集だったと思うのですが（小さな身体のオコジョのフンも小さい、とタバコと一緒の比較写真とかあった）、本の最後のほうに載っていた、カメラマンさんがタイマーでオコジョと記念撮影していた一枚がすごく印象に残っています。
山小屋の近くで休憩中に笛を吹いていて（風流な写真家さんだなあ）ふと気づいたらオコジョが自分のすぐ近くまでやってきていて、そろりそろりとタイマーのセットをしてカシャリと。
用心深くて人に慣れないオコジョとの貴重な記念撮影ができた、という話だったと思います（なにぶん25年とか前の記憶だから曖昧）。
あれを見て当時、「こういう写真って人が撮ってるんだ。そういう仕事の人がいるんだ」と初めて実感したものです。
shu*さんによると小学校の課題図書になっていたとのこと。なるほど！じゃあこれまたガンバのイタチと同じく同年代では共通言語なのかもしれないですね（地域によったりもするのかな？）。
それにしても似て非なりすぎるｗｗ

オコジョのすむ谷 (あかね創作えほん 6) 増田 戻樹 あかね書房 1981-11 by G-Tools

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