私の風邪とうちの子とオット

なんかとっても既視感のあるタイトル…前にも書いた気がするこういうの…

ええと、まあ引きまして。風邪を。うちの子タロー仮名9歳小4、私がゼイゼイしてたら心配してくれます。やさしい子だよ。手繋いだら母ちゃん手熱い!と心配してくれたり。やさし。そして布団で寝込んでいるとぬいぐるみたちをそっと枕元に運んできて取り囲んでくれます。かわい。最後に本体がスボっと潜り込んでくるまでがセットです。かわい。逆なら止めるんだけどね、この風邪明らかにタロー風邪だからあなたもううつる心配ないもんね。思う存分かわいがらせてもらうぜ!

一方オットくんです。

OT「体調は?」

んー微妙なんよな…鼻水すごい出るだけっちゃだけなんだけど、どうにもだるくて。これ絶対熱あるなと思って計ってみてもないんだよね。せいぜい7.6くらいで。

OT「計ってみたら?」

ん?そうねえー(体温計を手に取る)

OT「(手)」

えっ?
オットくんが計るんかい!!

OT「(ドヤ)」

何その「今なら勝てそうな気がする」みたいな顔。

OT「(ピピッピピッ)36.4」

何それ高い!(オットくんは平熱がすごく低いです)
私は…(ピピッピピッ)36.8

OT「(ドヤァァ)」

なんでドヤ顔!?負けてんじゃん!

OT「オットくんの普段の平熱からの開きを考えれば、こちらの方がより発熱していると考えることもできる」

アホか!!心配しろよ!!

OT「してるじゃん」

どこが!!

OT「最初に『体調は?』って」

そんだけかい!!むしろ自分が熱計りたい前振りにしか思えんわこうなると!
という騒がしいやりとりを食卓で繰り広げるあひる一家でした。この日はオットに買ってきてもらったお惣菜でご飯だった。助かりましたよ?ええ。ありがとうではあるんですよ?まあ。


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