2012夏アニメで好きだった曲、つり球OPと坂道のアポロンED

早いものでもう続々最終回ですね。今期好きで毎回飛ばさなかった曲は、『つり球』のオープニングと、『坂道のアポロン』のエンディングです。どちらも公式YouTubePVがある！素晴らしい～、こういう時に貼ってご紹介できるので有り難いです。
■フジファブリック　『徒然モノクローム (short version)』 – YouTube

いいですね～、上がる。
特につり球は映像も好きでした。江ノ島踊りって、なんだよ。ちょっと踊れるようになっちゃったよ。
本編も色使いがポップな極彩色で楽しかった。あとあひるの名前が「タピオカ」なとこもツボでした。
そしておばあちゃんが平野文さん！すてきすぎるおばあちゃん！しかも友達のじいちゃんが古川登志夫さんで、エンドロールではなぜかお二人の名前が並んでるという。クロネコヤマトといいみんなうる星やつら好きすぎだ。

■秦基博 meets 坂道のアポロン「アルタイル」Music Video＜Short ver. Vol.1＞ – YouTube

■秦基博 meets 坂道のアポロン「アルタイル」Music Video＜Short ver. Vol.2＞ – YouTube

なんて良い声なのかしら。
アポロンは、最初は正直原作の印象が強すぎて、アニメは何となくうーん可もなく不可もなく…という。原作のあの切り絵のような、シャープさと暖かみが同居した絶妙な絵柄が、端正になりすぎてしまっているせいかなー、と思ったりもしたのですが、最後の2冊くらいは未読だったせいもあってか最終回はとっても良かったです。やっぱ絵綺麗！と思った。原作既読の人たちに言わせるとちょっと急ぎ過ぎだったみたいですが良きかな良きかな。
そういえば、原作読んでる時はそんなに思わなかったんだけど、薫さん手早すぎだよ！とアニメ見てて改めて気づかされました。いきなりキスするわ告るわ○○○すわ（一応ネタバレを防いでみました）往来でラブラブ演説するわ。昭和中期の若者ってああなの？淳にいの方がよっぽどウブなネンネじゃないの。
今期は他に、『氷菓』も絵が抜群に綺麗でわりと楽しみに観ています。謎解きとかストーリー部分はすんごくどうでもいいことに30分かけて一生懸命だけどそれが高校生ってものよね。えるちゃんかわいいよえるちゃん。「青春は、やさしいだけじゃない。痛い、だけでもない。ほろ苦い青春群像劇」っていうのがキャッチコピーなんですけど、かわいすぎるえるちゃんにボディタッチされまくってお友だちもいて居場所もあるし僕頼られたり尊敬されたり半分どころか大半がやさしさでできている大甘の甘甘じゃないこれ？
あとはガイナックスの実写ドラマ『感覚戦士ゴカンファイブ』…じゃなくて『エアーズロック』。うっかり楽しみに見続けてしまいました。ヒロイン含む出てくる人のすべてが一体どこから連れてきたんだどう探すと見つかるんだというくらい絶妙に地味。モモカちゃんかわいいよモモカちゃん。ドレミファドレミファ。
■エアーズロック – ニコニコチャンネル
■TVアニメ「氷菓」京アニサイト | 京都アニメーション
■アニメ「坂道のアポロン」公式サイト
■TVアニメ「つり球」