2008年のおせちさん

毎年ハチャメチャなことになっている、これおせちって呼んでいいのかな的あひる家のおせちです。ご紹介するのも実はもう5年目ですね。

**2003年と2004年のおせち
**2005年
**2006年（おいしっくす）
**2007年
まあほんとおせちじゃないかんじの品揃えですが。。恥ずかしいんですけども、blogを始めたのが12月だったこともあり、何となく恒例っぽいので今年も載せます。
**一の重（日替わり）**



なんだその煮卵はってかんじです本当にすいません。いつもおいしく出来るのですが今回はバタバタと他の煮物の支度をしながらうっかり煮過ぎてしまったため半熟じゃなくて固ゆでだし（何のためのエッグメーター；泣）味も「ヤバイくらい濃い（by OT）」というステキな一品で。。2日目には降板。アデュー（ちなみに現在だし汁につけ直して塩抜き中。おいしくいただく予定ですもちろん）
代わりに（というか元日に出し忘れた）干し柿の和菓子『柿寿楽』が加わっています。
■柿の和菓子『柿寿楽』（双松庵 唯七）
2006年のおいしっくすおせちセットに入っていて一口惚れ（？）して以来、あの味を求めていろいろ試してみている干し柿お菓子。今回も思い出して年末に慌てて取り寄せました。最初に食べた柔らかな白あんとゆずの香りの栗巻柿とはまた違ったものでしたが、和菓子としてはとっても上品でしっかりした食感でおいしいです。大事にちびちび食べています。
あとは、
・栗きんとん（近所で購入）
・黒豆（ハハ作）
・数の子（近所で購入、塩抜き→味付けは自分）
・かまぼこ（祖母提供の四国のもの）
**二の重**
ちょっと光っちゃって見えないのが・なます（ハハ作）。
・牛肉ときのこの山椒炒め（ただの酒のつまみ。。）


四国のおばあちゃんから頂いたお天ぷら（じゃこ天）も入れちゃってます。シンプルに魚焼きグリルであぶってわさび醤油で。うまし。
天ぷらはなます等と一緒に、大晦日に久しぶりに会ったハハにもらったのですが、なます本当にほんのちょっとでいいからね！と一万二千回くらい念を押したのに大根一本分シュレッダーにかけたそうです。なぜだ。。。
・松風焼き
鶏挽きの和風ハンバーグみたいなもの。フードプロセッサー（またはすりこぎ）で全部くたくたにして型に敷いてオーブンで焼くだけ。簡単うまし。
**三の重**
毎年唯一まともに見せられるといいつついろいろ抜けてる具材があってアレなかんじの三の重の煮染め。この仕込みが楽しくておせちを作っているといっても過言ではない。

これを作らないとおせちの、年末のお正月の意味がないのです。なのでハハが作ってくるというのを八千回くらい制止して私が担当になった（何度言っても「じゃあお母さんが黒豆となますと煮物ね」ってループ。。。なぜなんだ。。。）。
そしていろいろ持ち寄ってアニ家族と一緒に大晦日に食べちゃいました。そんな今年の年末年始。
さてそして毎年なぜだか苦労しているおもちの話は次回に。