モスモスっぽいものがネット上で復活してるっぽい件

えとですね。
いっこ前のモスで恥じらう女子高生バナシ（？）でつるっとモスモスのことを書いたので、ふと検索してみたらいろいろ面白いものを発見。
まずはモスモス情報サイト。
■モフモフ ～モスモスのまねまねサイト

ううむ、こちら素晴らしいです。モスモスが好きだったあまり、モスモスと似たようなことを有志を募って開催してらっしゃる！
こういうものを見つけた時は本当にビバ☆インターネットと思います。サイトの紹介文と、サイト終了のご挨拶がどちらも素晴らしい。
■モスモスを知らなかった人へ（モフモフ）
■バイバイ、すごく楽しかったね。（モフモフ）
ああ、高校の頃にモス店内でモス食べながらモスモス読んでた時の気持ちを空気を甦らせてくれるようなこの雰囲気。
モフモフギャラリーとかすごいですよ！そうそうそう、こんなだったこんなだった。懐かしいなあ～～。ゆるいだけでなくどこかさびしげな雰囲気も漂っていてね。そこにすごく心惹かれたものです。
特にクリスマス号がすごくシックでうっとりしてしまった覚えがあるなあ。いや、違うのかなモスモスがシックだったんじゃなくてお店の装飾や音楽が良かったんだったかな。
とにかく当時のモスにはそういう、いわゆるファストフード店というものからは一線を画した、特別な雰囲気がありましたよね。
それから『モスモスサーカス』の存在。
そう、モスモス総集編が出版されていたんですよね。amazonでは定価の倍の値段がついているわ。
モスモスサーカス

で、『モスモスサーカス』で検索してて発見したのがコチラです。
■モスバーガーファンが集まる新ブログの企画および運営「モスバーガーインターネット店」（有限会社ノオト）
な、ナニソレ？（・▽・）？
どうやら今度はプロの手で「モスモスのインターネット版をつくりたい」という企画のようです。
そうして新装開店したのが、
■モスバーガーインターネット店ブログ
最初のご挨拶を見てみると、確かになんかゆるぅいニオイがする。。
なんというかざっと見た感じ、モスモスのまったりとしたゆるさよりももっとギャグテイストかな？（ギャグって死語？）
そして最近の記事を眺めていてうっかり「テリヤいてる？(ー▽ー)」に吹いてまう。
モスモス（そしてモフモフ）とはまた違った感じですが、そこはこのインターネット店の店長さんのお人柄かしら（^▽^）。なぜかきっちりウィークデイのみ更新されてるし。土日祝休業だなんて日本の飲食店としてゆるすぎなインターネット店、通わせて頂きましょう。
　*　　*　　*　　*　　*　　*
しかしみんなモス大好きなんですねえ。今回いろいろ検索していてしみじみ思いました。
ここまでマニアックに愛される土壌を固めたのは、やはりモスモスの存在なのでしょうかね。
各店舗にあまり確たるマニュアルはなくて、お店で好き好きに手書きpopや絵を飾ったりメッセージボードを出したり、10年以上前からそういう手作り感を大切にしてきたモスですが、そういうのって形には残らないし、その場で「雰囲気の良いお店だな」とは思ってもらえても、なんというか各店舗の様々な人に任されているため、そこが味でもある一方全体的なまとまりには欠けるというか。
だけどそこに共通する、”手作り”な、“中の人も楽しんでいる雰囲気”をまとめあげてくれていたのが、モスモスだったのではないかと。
あれがあったから、こうしてネット上でやってみようと思う人があちこちにいたり、呼びかけに応じてたくさんの投稿が寄せられたりしているのかなあと。思いました、うん。
というわけで紙媒体からネットに場所を移したモスモスの精神ですが、今度はさらに、インターネット店の出来事が実店舗にちらっと反映されたりしてると面白いかもしれないな、とちょっと思いました。
popとかでなんの脈絡もなくインターネット店のネタが小出しにされてたり。ネット店読者はニヤリとできるし、知らない人もネット店に興味を持てるし。そういう相互交流みたいなこともうやってるのかな。
**モス関連あひる**
**ミートソースメニューはポテト必須。
**リニューアルモスニュース
**新モス食べた感想
**ハンバーグサンド話
**復刻版モスバーガー・汐留日テレタワー店の感想
**オットと玄米フレークシェイク….。

（写真左：汐留の復刻店／右：最近の新モス垂れ幕）