転化糖でかんたん牛乳アイス

ここ数日尋常でない暑さですね！
皆さま、熱中症など体調には重々お気をつけください。
おととし覚えた「転化糖で自家製ジェラート」、去年は作らなかったのですが、今年はがぶがぶ食べてます。


牛乳と、チャイと２種類作ったよ。超うまい！

初挑戦の記事。
■October 16, 2008：ジェラートを作ってみた：後編、美味しくできたよ！
出来上がりは、だいぶシャリシャリした食感です。味は美味しいんだけど食感が、まあむりやりっぽいかも（笑）。
普通のアイスクリームってかんじではないし、市販のジェラートと比べてもなめらかさが足りない。ハンドブレンダーでがーっと混ぜるとなめらかになるそうですので、お持ちの方はやってみてくださいませ。
生クリーム入れたり卵入れたりしてもまた違うかも？
転化糖はこちら。
製菓材料のお店でも取り扱っていないところもあるみたいなので要問い合わせ。私はクオカで買ってます。もっと大きなサイズの販売もしてほしいな。
転化糖100g

“転化糖100g
焼き菓子などの乾燥や型崩れを防ぎ、適度な湿度を持たせる安定剤としてご使用いただけます。冷凍生地に使用した場合は、なめらかさが増し、新鮮さ、柔らかさが維持できます。トリュフ等のガナッシュに加えると結晶の安定したなめらかな状態にできます。アイスクリームやシャーベットの場合は、砂糖の一部に置き換えて使用してください。使用量目安は以下の通りです。
・ケーキ、焼き菓子：使用砂糖量の3から30%
・コンフィズリー：使用砂糖量の5から20%
・アイスクリーム、シャーベット：使用砂糖量の20から50%
※レシピ上、転化糖を「トリモリン」と記載している場合がありますが、　こちらと同じものですので、ご了承ください。”

今回作ったののレシピを載せておきます。
（こちらを参考にしました。）


◇牛乳のジェラート
・牛乳：400ml
・砂糖：30g（この量だとちょっと甘めかも）
・脱脂粉乳（スキムミルク）：20gくらい？（大さじ3）
・転化糖：15g（大さじ1）
・タッパに材料を入れてレンジで人肌に温め、よく混ぜる。
（脱脂粉乳がだまになりやすいので注意）
→冷凍庫でだいたい30分おきにかき混ぜながら凍らせる。
・翌日食べる時など、完全に凍ってしまったらレンジの弱解凍をほんの少しかける。
ちょっと甘すぎたな、と思ったら凍らせている途中で牛乳を足したり、かなり適当に作れます。他にもコンデンスミルクやはちみつを足すとか、いろいろ遊べると思います。
混ぜる時ミントティーをちょっと足したらさっぱりしたすてきな味になったよ（オットには不評）。
ほうじ茶とか麦茶とか、そういうのを混ぜても美味しそう。
あと、脱脂粉乳がアイスっぽい風味の決め手なのかも。


◇チャイのジェラート
・チャイ：適量（濃いめが美味しい）
・水：50ml
・牛乳：350ml（水と牛乳を足して400mlになるように）
・砂糖：20g
・脱脂粉乳（スキムミルク）：20gくらい（大さじ3）
・転化糖：15g（大さじ1）
チャイと水を火にかけて煮出し、チャイを作る。
→牛乳を入れたら人肌程度で火を止め、その他の材料を入れてよく混ぜる。
→あとは牛乳ジェラートと一緒。
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チャイがなくても、普通の紅茶を超濃い濃いに入れても良いかと。
このチャイは、だいぶ前の頂き物であまりに美味しいのでじりじりと大事に飲んでいたのですが、今回とうとう使い切っちゃったからまた注文しよう。
う！いろいろある。どれにしようか迷ってしまう～。

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脱脂粉乳、クオカのリンクはこちら。
これはスーパーとかにも売ってるので入手しやすいと思います。
北海道産脱脂粉乳（スキムミルク）200g
北海道産脱脂粉乳（スキムミルク）500g