鈴木祥子と大塚愛、あるいはピノコその愛

12/28の鈴木祥子ライブ、「SHO-CO-FAVORITE COVER SONG DAY」＠南青山マンダラ。
スタッフさんによる公式ブログにセット・リストが載っていました。以下、曲目を見ながらちょこちょこ感想を。

SHO-CO-SONGS collection 2(DVD付) 鈴木祥子 Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(M) 2008-12-24 by G-Tools

その夜にupした記事に書いた、とても印象的だったグランドピアノの1曲目は『すてきなサンデー』（YouTubeへ）でした。
聴き直すと普通に明るい曲なのに、何があんなにカチリとはまったんだろう。

[追記]2009/2/12あれっ違う！こ、こっちの曲かも！二人だけのデート（YouTubeへ）やっぱり明るい曲なんですが。[追記以上]
以下、公式ブログコピペ。
【1.SWEET BABY JAMES（JAMES TAYLOR）
2.12月の雨（荒井由実）
3.二人だけのデート（BAY CITY ROLLERS）
4.すてきなサンデー（BUSTER）
5.YOU CAN’T DO THAT（THE BEATLES）
6.抱きしめたい（THE BEATLES）
7.CLOSE TO YOU（CARPENTERS）
8 FRUITLESS LOVE（浜田真理子）
9.見つめてCARRY ON（原田真二）with 原田真二
10.CANDY（原田真二）with 原田真二
11.愛してかんからりん（原田真二）with 原田真二
12.ONE OF US（JOAN OSBORNE）
13.SURRENDR（CHEAP TRICK）
14.TOTAL RECALL（THE BEATNIKS）with 鈴木慶一
15.煙草路地（はちみつぱい/鈴木慶一）with 鈴木慶一
16.THE HEAT OF THE MOMENT（ASIA）
17.見つめて欲しい（PHIL COLLINS）
18.サヨナラ・グッバイ（CHEAP TRICK）
EN1.LOVIN’ YOU（MINNIE RIPERTON）
EN2.涙でさようなら(MAKE IT EASY ON YOURSELF) （DIONNE　WARWICK）
EN3.黒毛和牛上塩タン焼680円（大塚愛）
EN4.D’YER MAK’ER（LED ZEPPELIN）
EN5.愛こそはすべて（THE BEATLES）with 原田真二＆鈴木慶一
EN6.踊りあかそう（江利チエミ）
＃（）内はオリジナル・アーティスト】
最後の曲、『踊りあかそう』（YouTubeへ）のアカペラもかっこよかったなあ。
あとそう！大塚愛の牛タン！（ライブ版/YouTubeへ）（PV/YouTubeへ）
これはね～、アニメブラックジャックのエンディングだったので、私にとってはこの歌超ピノコのイメージなんです。そしてピノコの存在というのは鈴木祥子の、父親への飽くなき愛情、慕情、恋情へ大変に通じるものがあり、一人ものすごく納得。
ああっこれ！

「お味はいかが」のピノコ可愛すぎる。
本当にピノコというキャラクターはすごい。永遠の娘。
牛タン鈴木祥子バージョンは、すっごくしっくりきてました。大塚愛ちゃんとは音楽的に全然違うところにいるような気がするけど、歌われてみると確かに鈴木祥子的な旋律に聴こえるの。

ピアノピース ブラックジャック 「月光花/黒毛和牛上塩タン焼680円」 (弾き語り&やさしいソロ) (ピアノ・ピース) 青山 しおり ドレミ楽譜出版社 2005-01-26 by G-Tools

**あひるとすずきしょうこ**
**鈴木祥子 20th LIVE、カバーソングデイがとっても楽しかった
**鈴木祥子ベスト『SHO-CO-SONGS Collection』が震えるほど高音質な件
→その後、届いたよ
**Modern Syntax Radio Show にて鈴木祥子のことをしゃべる
**アルバム『鈴木祥子』、「女を前面に出しすぎててコワイ」の話
**橘いずみなどのアーティストたちが、イタイ曲のほうが良かったと言われていることへの違和感
**その他、鈴木祥子バナシ（blog内Google検索）
【追記2008/12/31 01:21】
祥子さんご本人の感想がupされました。
■12/21,28 “Warm December Notes～あなたとわたしが好きなうた～” – ：：：Suzuki Syoko 20th Anniversary ：：：　☆　しょころぐ　☆
【真二さんのあの華やかさと色っぽさ。
慶一さんのあの殺気と凄み。何と言うか、やはり凄い、としか言い様が無いのです。】
あああ、そうそうそう殺気と凄み！特に鈴木慶一さんとのセッションでは、ドラムにいる祥子さんを帽子の奥からじっと睨み据える目がですね、ドラムの真横の席だったのでとてもよく見えて、迫力だったのです。
そしてこのblogもう更新されないのか～、残念だな。公式サイトのIn My Room にもRSSつけてほしい。。