amazonのほしい物リスト検索、現在凍結中

わあびっくりした。amazonのウィッシュリストが「ほしい物リスト」という名前になったそうですが、そのニュースに関連して、実はこのリストから個人情報が漏れてしまってたというお話を知りました。さらに派生して私そもそもウィッシュリストの機能を勘違いしていたことが判明。
まずネタフルさんを見てびっくり。
■[N] Amazon「ほしい物リスト」に注意！
【「このリストの初期設定は公開になります」というのが曲者で、利用している人は設定を確認してみた方が良いかもしれません。】
きゃ、と私も設定を変更しに行ったのですが、「設定内容を変更する」というリンクがどこにも見当たらない。

調べてみたらネット上でずいぶん話題になっているようで、amazon側が現在機能を凍結しているようです。そのせいで設定変更もできないのかな？
試しに「ほしい物リスト」の検索をかけてみたら、
【申し訳ありません。
システム内部にエラーがありました。問題はすでに記録済みで、今後調査を進める予定です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。】
というメッセージが出ました。


ITmedia Newsを見ると、以前から問題になっていた様子。
■Amazonの「ほしい物リスト」で本名や趣味がばれる？　ネットで騒動に – ITmedia News
【ウィッシュリストによる意図しない個人情報の公開は以前から指摘されていたが、一般ユーザーにはあまり知られていなかった。Amazonの機能によるプライバシー問題は、米国でこれまでにも指摘されている。】
確かにAmazonの新着情報「ウィッシュリスト」が「ほしい物リスト」に変更されますというページを見ると、
【3月8日より、「ウィッシュリスト」の名称が「ほしい物リスト」に変更されます。名称のみの変更になりますので、機能上の変更はありません。今までと同じ方法でご利用いただけます。】
とのことなので、今回話題になっているような検索機能の問題自体は前からあったということなのでしょうね。
私自身は今までウィッシュリストを使った記憶はあんまりないのですが、品切れになっている商品が入荷したらいいなあと思ってぷちっとクリックしたことがあったかもしれない。って使い方が間違ってるような気もしますが、今の今までウィッシュリストってそういうものだと思っていたかも。「この品切れの商品がほしいと思っている客がいるよ、とamazonに知らせるための機能で、票がある程度たまったら入荷してくれる」ものかと。でもそういう機能こそほしいと思うけどな。そういうのは別にあるのだろうか？
単にほしい物リスト作って公開したり人に送ったりってあんまり日常的に必要な機能と思えないのですが、そんなにニーズがあるのだろうか。少なくとも今のように「購入する」ボタンの間近ですごく押しやすいところに常備するのなら、amazonへの要望ボタンのほうが便利でいいんじゃないかとちょっと思いました。
凍結中で設定変更もできないのがきもちわるいですが、まあ待つしかないか。気になるかたはシステム復興を待って設定変更するとよいかと。
■amazonほしい物リスト トップページ
【追記2008/3/13 13：42】
やっと設定変更できました。でもどうも、他の人たちの話を聞くと昨日も設定変更はできた様子。バグなのか何なのか私の場合は「ほしいものリスト」のトップセラーのページしか表示されず、どこから自分のリストにログインして設定変更ができるのかわからなくて困りました。仕方ないので一度適当な商品をリストに追加し、そこから「Myリストを見る」を選んでやっとログイン。
偶然続いているamanzonシステム話
**ご注文いただいた商品をできるだけ早くお客様にお届けするため、263円の商品を分割して発送させていただきました→だが結末。